受験生としての苦悩
あれから試行錯誤しながら、課題に取り組んでいました。受験生仲間のいるTwitterも再開し、勉強の様子を報告をしていました。やっと軌道に乗ってきたなと、そんな時に… 勉強法について、ダメ出しがありました。
後半戦へ突入
プロセスを理解してもらうための教材なので、製図受験を1度でも経験している受験生であれば、早すぎるとか、手遅れといったように、
また、試験直前まで課題を解くごとに何度も見返すと時間がたつごとにより理解が深まるとの感想も頂戴しています。
試験は年に一度のチャンスですから、
「計画の要点」を見直す
製図試験の勉強は、学科と違い、どれくらいのボリュームがあるのか、全体像がつかめず、今まで思いつきでやっていたところがありました。そのため、明確な目標もなく、勉強時間を確保しても、とりかかるまでの時間が長いのが課題でした。そこで、先日からtime treeというアプリを使って、スケジュール管理を行うことになりました。みなさんとも予定をシェアできるので、ひとの視線を意識できるようになり、適度な緊張感があって、なかなか良いです。
今回は「計画の要点」の記述についてです。模試を見直すと、要点の記述なのに、① ポイントがずれている。② 勝手なストーリーをつくっている。で、要点が伝わりにくい表現になっていました。
そこで、何が原因か探っていったところ、①解答例の文章を理解を深めずに、暗記していた。 ② 覚えやすいように、自分の言葉に置き換えたため、意味を取り違えていたり、あいまいな表現になっていた。③ 時間に追われ、焦って読み返さず、書きっぱなしになり、文章が成立していなかった。ということがわかりました。チーン。
ということで、これからは、① 必ず内容を理解してから暗記する。理解できていない言葉を使わない。② 解答例よりキーワードを集め、それを使いながら、自分で文章を組み直してみる。③ 主語+述語+目的語で、文章として成立しているか、読み返してみる。を実践してみます。
直接指導塾を終えて
先日ウラ指導さんの直接塾を無事修了しました。そして、ここから課題発表までが踏ん張り時です。このブログに、学科の受験生が立ち寄って下さっているようで。本試験に向けて、追い込みをかけている時期とも重なりますね。(ちなみに、昨年の今頃の記事を見ていただければ、どんなに熱くなっていたかがわかってもらえるかと)これからはともに挑んでいきたい心境です。いろいろなSNSがあるのですが、ブログを活用して、アウトプットしていくのが、やはり自分には一番合っているようです。
前置きとして、直接塾を受けたからといって、もう完璧だということではまったくありません。むしろ、自分に足りなかった部分、課題がどんどん見えてきたような気がします。けれど、一番つらかったのは、なにが原因でつまずいているかがわからないことでした。現時点では、製図試験特有の用語・ルール、ウラ指導さんのエスキス手法にようやく慣れてきて、的確な表現で質問できるようになってきた段階です。今週末にウラ指導さんの前半戦模試があるので、ドキドキです。リラックスした状態、プレッシャーがかかった状態、どちらが自分に合っているのか、いまだにわかりません。ということで、まずは今までやってきた課題分析と自己分析を始めます!
集中力アップのために
久しぶりの更新です。学科試験が近づいてきたからか、このブログへのアクセスも増えてきて、驚いています。昨年の私も、今頃から怒涛の追い込み勉強をしていました。職場からの移動が長いため、スマホを使って、覚えたい内容を整理し、このブログにアウトプットしていました。この勉強法が良かったのは、誰か読む人がいるので間違っていないか、内容をチェックするために、何回も読み返すことにあったと思います。また、まわりのペースに左右されなかったことです。座って勉強をするよりも、特に行き詰まったときは、立って歩きながらの方が、(法規以外)は意外と心地よい状態で集中力が保てることもわかりました。
ツイッターとともに
明日から直接指導塾へ
あっという間に、年が明けて40日。製図試験からすでに4ヶ月経過。なんて早いんだぁー。けれど、まだ勉強法が確立されておらず、何から手をつけたらよいかわからず、気持ちは焦るばかり… ある意味ゼロベースな状態ですね。そこで、今年は直接指導塾に通うことに決めました。ウラ指導さんの教材、講座を徹底的に活用するために。
課題文を見て圧倒されないようにするには【課題文】の文字量を半分にする。
— ichiken (@ichiken1101) 2018年2月9日
ウラ指導さんの【過去問題研究講座】を受講して、【課題文の たて読み】の研究をする。本試験では毎年毎年、変わらない問題文の表現がある。また不変のテーマもある。
【いつもと異なった表現】以外は全部修正ペンで消す。
【過去問の課題文】を徹底的に研究していれば、基本的にやらなければいけない事【ローカルルール】が分かる。その文章も修正ペンで消す。
— ichiken (@ichiken1101) 2018年2月9日
さらに【ウラ指導流エスキスシステム】の手順2から6までの条件整理してエスキス用紙に書いた内容の文章も修正ペンで消す。
最後に残った文章が【出題者の意図】
[目は臆病、手は鬼] 古くからある、ことわざ 僕の尊敬する方から教えてもらった。 実際に、やればやるほど理解できる。そして、今日より明日の自分が強くなる。
— ichiken (@ichiken1101) 2018年2月7日