きょうのエスキス

H29一級建築士製図試験を終えて、また一歩踏み出します。じんわりと日々の振り返り。

すべては幻想だった

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ルーツを深く掘り下げ、個としての自分を知っていくうちに、誤解がたくさんあったことに気づきました。今まで悩みや大事な話があっても、「受け入れてもらえない… 悲しませたくない…」という思いがよぎり、家族にさえも相談できず、自分でなんとか解決しようとしていました。しかし、感度や思考が鈍った状態で、独断で決めることは、問題をさらに大きくするだけでした。そんな状態で、今日も途方にくれていると、母や妹は反応するどころか「頼りにしてよ」と助けてくれたのです。私が抱いていた不安や恐れは、すべて幻想だったんだ!本当に厳しい人はちゃんと優しいし、本当に優しい人はちゃんと厳しい。世界は思っている以上に優しいのかもしれません。

また、先日観た映画を通して「建築」や「福祉」になぜ興味を持ったのかも見えてきました。建築の「自由」「野心」と福祉の「平等」「社会性」という相反するものを求めていて、自己が分離していたのです。しかし、コミュニティデザインにもあるように、それらを融合した流れが世の中に浸透しつつあり、「建てない」建築家がいることもわかりました。そのような方の思想を理解することで、目的地がだんだん見えてきた気がします。明日は予定を変更して、若松 英輔さんの「内村鑑三をよむ」の講演会に行くことに決めました。生きるって?もう少し能動的に。奥へ、底へ、思いをめぐらせてから、映画の感想は書こうと思います。断片的になってしまいましたが、パズルを作っているような感覚です。人生はおもしろい。