世界がひろがる曲たち
昨日、シェリル・クロウを紹介したら、ほかのアーティストの曲も取り上げたくなりました。まずは「Tea room 森のらくだ」さんで流れていた、ルーマーのアルバム「Into Colour」から1曲。この曲は、メロディの始まりと終わりだけを聴くと、同じ曲とは思えないほど、振り幅が大きく、起承転結もはっきりしていて、階段を駆け上がるような爽快感があります。youtubeで観たミュージックビデオも美しくてオススメです。ルーマーは全体的にゆったり、しっとりした曲が多いので、そのなかでは異色なのかもしれません。
それと、オーランドに向かう飛行機の中で、ランダムに曲を流していて、ばったり出会ったのが、ブリット・ニコルのアルバム「GOLD」。どの曲もやさしさ、力強さ、まっすぐさが詰まっていて、こころ揺さぶられます。特にこの2曲を聴くと、まるで上空にいるようで、視界が広がったような感覚になります。アルバムのタイトルにもなっている「GOLD」も歌詞にメッセージ性があって、とてもオススメです。