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きょうのエスキス

静かにじんわりと、日々の振り返り。自分のための。B面。

自分の戦う場所を選べ

昨日あるお食事会がありました。フォーマルな場は久々で、いろんな意味でドキドキでした。上品に盛りつけられたお料理の数々。いつもなら少なく感じるくらいの量なのに、まったく喉を通りません。天ぷらを口に入れると、すべての水分を衣に持っていかれそうになったので、「落ち着け、落ち着け。」と呼吸を整え、お味噌汁を飲んだのですが、味噌すらフィルターに引っかかるような状態で。前にも似たようなシチュエーションで、このような事があり、「歳をとったら、少食になるよね。」と声をかけてくれたのですが。今となっては、その理由がわかります。もうそうとしか考えられません。平気だと思っていたのに。なんとか取り繕うと思っても、もうごまかしが利かなくなりました。あかん、カラダにこたえるし、近くに気配を感じる。逃げたい気持ちとその場にいたい気持ちのせめぎ合い。誰かに助けを求めようか、言葉にできたらどんなに楽になるんだろう、どうしよーとこころの声。しかし、こんな気持ちになったのは、いつぶりだろう。大好きな仲間たちと出会えて、私はなんてしあわせ者なんだろう。


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火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が面白そうだったので、昨晩の第2話を見逃し配信で観ましたが、ハマりました。主人公は臨床心理士の資格を持っていますが、大学院(心理学)を卒業しても就職難。ひょんなことから、サラリーマン津崎さんの家事代行の仕事を始めることになり、なんと仕事として結婚してほしいという突拍子もない提案を投げかけます。雇用主と従業員、就職としての結婚。これだけ聞くと、えーっとなりますが、お互いの時間や気持ち、距離感を大切にするための契約なのかなぁと。家事が仕事として認められているのもよいなぁと。ガッキーと星野源さんのやりとりを見ていて、ちょっとゆかんでいるかもしれませんが、こんな結婚もいいかもしれないなぁと思いました。「それほど親しくない知人を呼んで、お祭りをするよりも、二人で過ごすささやかな日常を大切にしていきたい。」『結婚式はしない』と決めた2人の言い分も同感です。しかし、このドラマと同様、まわりは納得しないのだろうなぁ。こちらの方も事実婚がばれないよう、一瞬たりとも気を抜けない食事会でした。ちなみに、ドラマのタイトル『逃げるは恥だが役に立つ』はハンガリーのことわざらしく、「自分の戦う場所を選べ!」という意味だそうです。津崎さんが「無理に前に進むより、ときに逃げたほうが良い結果を生む。大事なのは生きてゆくこと。」と言っておりました。生きるために、自分の得意分野で、自分の信じる道を進もう!複雑な感情を出し尽くしたら、勉強にも集中できそうです。あれ、これも逃げなのか、いや、いつか必ず役に立つ!!