きょうのエスキス

一級建築士の学科試験に向けて奮闘中。静かにじんわりと、日々の振り返り。自分のための。B面。

トライ・アンド・エラー

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先日OWT(大阪ワークショップたまり場)の忘年会がありました。もう7年ほどのお付き合いになるのですが、みなさん各分野で、主体的に活動をしておられ、毎回とても良い刺激を受けています。今回、私以外は全員男性だったのですが、特に意識することもなく、溶け込めています。ポストイット®︎やシンサレート™️を扱う会社で、営業事務をしていた新入社員の頃に、月一で管理職の方のお食事会に招いていただき、そこで場なれしたものと思われます。同期が若手社員と飲み会をしていた傍らです(笑)当時ペアで仕事をしていた、現在の私くらいの年齢だった八木さんが、いつか必ず役に立つときがくると。本当にその通りになりました。

OWTは職場以外の仲間なので、誰もが気を張らず、落ち着ける場所。そこで各々思い描いているビジョンを共有し合いました。現実と折り合いをつけながら、新たな価値観も取り入れ、その人らしく歩んでいるなと、話を聴いていて、こちらまで嬉しくなりました。しかし、いざ自分の番となると、適当な答えが見つからず、あたふたしてしまいました。私たちは6つの箱というツールを使って、思考を整理するのですが、『ビジョンありき』だと、耳にタコができるほど聞いていたにもかかわらず、今まで欠点探しやその克服ばかりしていたのです。

明確なビジョン、行きたいところがはっきりしている人は、そこから見て、自分にダメ出しすることはよいと思います。けれど、ビジョンのない状態で、同じことをすると、目に付いた自分のアラをやみくもに矯正することになり、的を外すどころか、いい部分までつぶしかねません。私はずっとこの事をし続けていたのだと思います。反芻することは健康的ではありませんね。前回登場した自由ネコさんが言っていたように、悩んでいるときは休むか、体を動かす。調子が良いときに、未来を思い描く。これに尽きますね。余談ですが、考えるときはお気に入りの道を歩くに限ります。毎朝最寄り駅までの30分、カフェからの帰り道は2駅分が習慣になりました。

山田ズーニーさんの『考えるシート』のなかでも、社会とつながるコミュニケーションは、ゴールを明確に!と書かれてありました。どの職業に就いて、主にどのようなテーマに取り組んでいきたいのか?また、実現したい世界観(ビジョン)は具体的にどんなことか?「なりたい職業名」✖︎「マイ・テーマ」✖︎「実現したい世界観」がしっかり押さえられていると、ビジョンに向かって、歩みを進めることができるんだと。ズーニーさんは自らでその道を切り拓いてきた方なので、励みになります。私もさっそく取り組んでみました。「建築技術者」✖︎「福祉と教育」✖︎「サードプレイス(第三の居場所)」。この「考えるシート」を使いながら、実際に動いてみます。トライ・アンド・エラーを重ねていこう!