教育的ウラ指導
ウラ指導によると、本番で点数を稼ぐためには、①知識があれば得点できるとは限らない。②頻出問題ほど視点が固定化されてしまい、判断を誤りやすい。この2点を意識しておくことが重要なんだそうです。そこで、「○ ×での即答」をやめて「思考のプロセス」を丁寧に描き出すことをしてみる。それによって、フォーカス・ポイントをズラされた問題(知識としては簡単なのに正答率が低い問題)を得点できるようになり、ケアレスミスも少なくなる。結果として「取りこぼし」も減るんだそうです。
実際の過去問を通して、一連の流れを体感すると、勉強ってただやみくもにやるのではなく、コツをつかむことが大切だなと。膨大な量の知識の暗記はかなり厳しく、かといって理解に至るまでに挫折してしまいそうでした。そういう意味では、これから読もうとしている『合格物語』のWeb講義も私には合っているのだと思います。今はネット環境もあるので、勉強もカスタマイズしていけるからいいですね。ちなみに今日はドト勉です。ホットミルクでほっこり。
若い頃は「アウトプットしてるとインプットする時間がなくなる。インプットしてるとアウトプットの時間がない。どうすりゃいいの」と悩んでたけど、最近その2つは比重が違うだけで一つの行為として考えるべきで、何よりいいインプットといいアウトプットは繋がっていて切り離せないんだなと気付いた。
— たられば (@tarareba722) 2017年5月3日
頭の回転が速い人が研究者に多いので、一握りの天才にしかなれないんだろうな〜と昔は漠然と思ってたのだけど、もしかしたらそれは地頭の良さのようなものではなくてあるテーマについてよく知っていたり既に深く考えたことがあったりしたから思考のショートカットができるというだけなのかもなと思った
— Nami Ogawa (@namicha_1) 2017年4月30日