きょうのエスキス

H29一級建築士製図試験を終えて、また一歩踏み出します。じんわりと日々の振り返り。

労働者の墜落防止・物の落下防止措置

最後は『施工』の仮設工事の問題です。これで、模試の復習がひと段落つきます。
 
「単管パイプの架設通路に落下防止措置として、高さ85cmの手すりを設け、高さ15cmの幅木を設けたので、特に中さん等は使用しなかった。」⇨ ×
 
たしか、物の落下防止は、「高さ10cm以上の幅木と、メッシュシート・防網等」があればよかったから、中さんは必要なかったんじゃないかな?と正答枝にしていました。
 
そこで、この機会にあやふやだった『労働者の墜落防止措置』と『物の落下防止措置』をもう一度整理しておきます。この図を見ると、落下防止措置の場合も、きちんと「中さん」が設置されています。
 
①幅木について、墜落防止措置は高さ15㎝以上、落下防止措置は高さ10㎝以上。
 ※ 墜落防止措置として高さ15㎝以上の幅木を設ければ、落下防止措置にもなる。
②メッシュシート・防網は、落下防止措置であって、墜落防止措置にはならない。
 

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職場の近くで、危険と隣り合わせでお仕事をされている作業員の方々に頭の下がる思いです。