きょうのエスキス

一級建築士の学科試験に向けて奮闘中。静かにじんわりと、日々の振り返り。自分のための。B面。

熱(伝導・伝達)と湿気の単位

『環境』は、単位の問題もよく出ますが、あやふやに覚えていたのを、もう一度整理します。
 
・湿気伝導率の単位[㎏/(・s・Pa)
・透湿抵抗(湿気伝導抵抗)の単位[・s・Pa/㎏]
↓逆数
・透湿係数の単位[㎏/(・s・Pa

「m」か「㎡」かをチェック。熱のときと同じですね。じつは、「伝導」が「m」だから、その逆数である「伝導抵抗」も「㎡」ではなく、「m」で覚えていました。フー、汗。
 
この際、「熱伝導率」と「熱伝達率」をもう一度整理します。

☆熱伝導率
1つの物体の端から端へ熱が伝わる時の伝わり易さを表す。温度差が大きく、断面積が大きく、長さが短いほど伝導する熱量は大きくなる。
・ 熱伝導率の単位[W/(・K)
・ 熱伝導比抵抗[m・K/W]⇨ 長さの単位
 ↓ 壁の材厚をかける   だから単位が違うのか!
・ 熱伝導抵抗の単位[・K/W]
 
☆熱伝達率
2つの物体の接触面を通過する熱の伝わり易さを表す。温度差が大きく、接触面積が大きいほど伝達する熱量は大きくなる。
・ 熱伝達率の単位[W/(・K)
・ 熱伝達抵抗の単位[・K/W]
 
熱伝導率と熱伝達率の単位も要注意ですね。
 
「熱貫流抵抗」=
「室内側熱伝達抵抗」+「熱伝導抵抗」+「室外側熱伝達」
 
「熱伝達」と「熱伝導」の単位が異なると、「熱貫流」が求められないから、単位を揃えているのですね。

 
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