きょうのエスキス

H29一級建築士試験合格を目指して奮闘中。製図試験角番落ちから11年ぶりに再チャレンジ。静かにじんわりと、自分のための日々の振り返り。

モルタル・タイル下地について

『施工』は範囲が広いので、関連づけて覚えていこうと試行錯誤しています。とりあえず、モルタルやタイル下地について、まとめてみました。

★タイルの下地・剥離防止  

・タイル目地の深さは、タイルの剥離防止のために、タイル厚さの1/2以下になるまで目地モルタルを充填した。

・タイル張り工事で、タイルのはく離防止のために、厚さ18mmの二丁掛けタイル張りの目地深さを6mmとした。 

・タイル部分張り替え工法において、ポリマーセメントモルタルを使用する場合、張り替え下地面の水湿しを行った。 

・外装タイル張りにおける張付けモルタルに、保水剤としてメチルセルロースを混入した。 

★伸縮調整目地 

・タイル張りの下地モルタルの伸縮調整目地は、コンクリート躯体の亀裂誘発目地と一致するように設けた。 

・タイル後張り工法において、モルタル下地に張り付けるタイルの伸縮調整目地の幅は、10mm以上とした。 

・縦壁ロッキング構法によるALCパネルヘの磁器質タイル張りで、ALCパネルの目違い精度は6mm以内とした。 

★吸水調整材

・吸水調整材塗りを行った場合、下塗りについては、吸水調整材が乾燥した後に行った。 

・コンクリート下地へのセメントモルタル塗りにおいて、下地に吸水調整材を2回を限度に塗り付ける。 

・下地に吸水調整材は、多く塗るほどモルタルの付着力を低下させるおそれがある。 

・セメントモルタル塗りでの下塗り前の水湿しは、施工前日十分散水し、下地に水分を吸収させた。 

・コンクリート下地に使用する吸水調整材は、耐アルカリ性があり、耐水性のよい合成樹脂エマルションとし、 無機質充填材等を含まないものとする。 

下地処理 

・高圧水洗による下地処理は、水圧及び目荒し時間を適切に設定し、モルタルの接着に適した粗面に仕上げた。

・外壁におけるコンクリート下地へのモルタル塗りに先立ち、高圧水洗浄により下地面の目荒しを行った。 

・コンクリート壁へのモルタル塗りの下塗りは、先に塗布した吸水調整材が乾燥した後に行った。 

・外壁におけるコンクリート下地へのモルタル塗りに先立ち、ディスクサンダーによりコンクリート表面を目荒しし、 デッキブラシ等を用いて十分に水を掛けながら下地の清掃を行った。 

モルタルの調合など

モルタルの調合において、上塗り・中塗りの強度は、下塗りの強度に比べて低くする(貧調合)。 

・石工事における床用敷きモルタルの調合は、容積比でセメント1に対し砂4とする。 

・ポリマーセメントを調合したモルタルを塗り付ける際の1回の塗り厚は、6mmを標準とし最大でも9mmまでとする。 

モルタル塗りにおいて、1回に練り混ぜるモルタルの量については、60分以内に使い切れる量とした。 

★金物の寸法許容差 

・躯体付け金物の取付け位置の寸法許容差は、鉛直方向を±10mm、水平方向を±25mmとする。 

★仕上塗材の含水率 

・仕上塗材の吹付け工事については、コンクリート下地の場合、その表面の含水率が10%以下の状態で行った。