きょうのエスキス

H29一級建築士試験合格を目指して奮闘中。製図試験角番落ちから11年ぶりに再チャレンジ。静かにじんわりと、自分のための日々の振り返り。

壁式構造のまとめ

【壁式構造】

 ・壁式鉄筋コンクリートは地上階数5以下、軒高20m以下、各階の階高3.5m以下とする。

階高の制限がないのは、層間変形角が1/200以内であることと、保有水平耐力が必要保有水平耐力以上であることが確かめられた場合とする。

★耐力壁の壁量  

・壁式鉄筋コンクリート造の4階建の建築物において、2階の耐力壁の壁量を12cm/m²とした。 

・壁式鉄筋コンクリート造(5階建)の1階のはり間方向及びけた行方向の壁量は、それぞれ15cm/m²とした。 

す・壁式鉄筋コンクリート造の耐力壁の設計基準強度が18N/mm2を超える場合は、必要とされる壁量を低減できる。 

★耐力壁の厚さ

・壁式鉄筋コンクリート造の耐力壁の厚さは、1階から3階までを180mmとする。 

・壁式鉄筋コンクリート造で土に接する地下階の耐力壁の厚さは、1cm増して19cmとするか、20cmとする。

・壁式鉄筋コンクリート造において、3階の耐力壁の厚さを200mmとしたので、鉄筋は複配筋とした。 

・5階の耐力壁の壁厚は、最上階15cm以上かつh/22以上、その他の階18cm以上かつh/22以上とする。   

★せん断補強筋比 

・壁式鉄筋コンクリート造の建築物において、耐力壁の縦方向及び横方向のせん断補強筋比をそれぞれ0.25%とした。 


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図は「石垣島から合格物語」より

追記:表の数値は壁式鉄筋コンクリート造設計基準。建築基準法の告示と数値が異なるが、両方の基準を満たしている。

★コンクリート設計基準強度 

・壁式鉄筋コンクリート造のコンクリート設計基準強度は、18N/mm2以上とする。 

★壁梁のせい

 ・壁梁の幅は、これに接する耐力壁の厚さ以上とし、壁梁のせいは、45cm以上とした。 

★曲げ補強筋 

 ・平屋建の建築物において、耐力壁の開口部の鉛直縁に配筋する曲げ補強筋として、1-D13を用いた。 

★組積造の芋目地防止 

・れんが、石、コンクリートブロックによる組積造では、構造耐力を考慮して、芋目地ができないようにした。 

★控壁

・高さ1.5mのコンクリートブロック塀において、塀の長さ3.4mごとに控壁を設けた。 

★耐力壁の実長

・壁式鉄筋コンクリート造の耐力壁の実長は、45cm以上とする。