今週末もウラ指導から
学科試験が終わってはや3日。受験したのは本当に自分だったのかと思うほど、解いた感覚が記憶に残っていません。完全燃焼!?本当に不思議です。それと、合格基準点ギリギリだったので、大丈夫なのかと、ソワソワもしています。もうこれ以上考えないようにします。
ボーダーとなった学科受験生からの相談メールが例年以上に多い.毎年,「ボーダーだからこそ製図勉強を始めましょう」と回答しています.どんなピンチを迎えたとしても1%でも望みがあれば,それを信じて諦めない.それは,あらゆる成功者が経験したことのある試練でもあります.#一級建築士試験
— 荘司 和樹 (@penzo410) 2017年7月24日
さて、今年の製図試験は「小規模なリゾートホテル」。①「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」に規定する特別特定建築物の計画 ②パッシブデザインを積極的に取り入れた建築物の計画 ③斜面地を考慮した建築物の計画 ④車両動線(車回し、車寄せ等)を考慮した外部空間の計画。いろいろと盛り込まれているなぁ。とにかく私はこの課題を見たときに、「海椿葉山」を思い出しました。現実的にプランにはしづらいですし、私が行きたいだけの話と言ったら、それまでなんですがね。他にあまりイメージができないです。
南紀白浜 椿温泉のデザイン旅館に宿泊 | 海椿葉山 UMITSUBAKI HAYAMA
ベネッセハウスにも泊まってみたいなぁ。← また脱線しちゃいました。ベネッセアートつながりで「犬島精錬所美術館」が今年の学科試験で出題されました。産業遺産に興味があったので、これはバッチリでした。いつか行きたいとよく写真を眺めていた、「ストックホルム市立図書館」(グンナー・アスプルンド設計)も新問として出題され、出題者のセンス、素敵だなと思いました。(すべて正当枝でした。本番でそれくるか!と)