設備スペースの位置
ホテル設計・旅館設計Q&A 旅館・ホテルの建築に関する様々なQ&Aをご紹介
基本的に自分で調べて理解しないと、頭に入らないので、移動中にいろいろなサイトをチェックしています。「知恵の方舟」はホテル設計のポイントが部門ごとに書かれてあるので、わかりやすいです。試験に直結するかはわかりませんが、考え方に慣れるためにも読んでおこうと思います。
「斜面地を考慮した建築物の計画」と今年の製図試験の課題の注釈にありますが、作図してみて、改めて気づいたことがあります。前回の投稿で、勾配屋根の話をしたのですが、機械室が勾配天井になってしまった場合、階高によっては設備機器が入らないのではないかという視点です。屋根勾配があると、屋上には設置できないし。機械室を地下に設けるか、屋外(海辺の場合は、塩害も考慮に入れるのかな?)に設置できれば、問題はなさそうですが。今までエスキスで機械室を後回しにしていましたが、設備計画の記述があることからもけっこう重要なのではないかと。
勾配屋根と傾斜地が合わさる事で史上最も設置可能スペースが小さい年となってしもたやで。
— 枢 (@nichijo_box) 2017年8月24日
抜群のコンビネーションや。
今までが楽すぎたのだ。
リゾートと言っても、高原にあれば、冬場は雪も降るだろうし。設計課題を解いてみると、いろいろな視点が広がります。