きょうのエスキス

H29一級建築士製図試験を終えて、また一歩踏み出します。じんわりと日々の振り返り。自分のための。B面

エスキスでなやむ浴室

私の中で「空間構成」や「ゾーニング」でエスキスがブレてしまうのが、浴室の存在です。主要な要求室の中でも、レストランよりもプランニングの自由度が高く、階振りや配置がうまくいかないのです。課題文を読むと、浴室の利用者が宿泊者のみの場合と日帰り客も受け入れて、宿泊者以外でも利用できる場合のどちらかになると思うのですが、利用人数により、室面積が広くなる可能性も考えられます。プランニングの基本的な考え方に大きく影響するので、ここをなんとか押さえないとなと。まずは、課題文の設計条件の前文をきちんと確認することにします。

それと、浴室も設備に関係してきますね(涙)学科でできなかった分野とやはりたくさん向き合わなくてはならなくなりました。
浴室は、ガス給湯器(+貯湯槽+圧送ポンプ)による中央給湯方式なんですね。中央給湯方式では浴室だけでなく、宿泊室の給湯も対応するので、大量のお湯を使う。また、時間帯も集中するので、貯湯槽も必要になるんですね。ちなみに、ガス給湯器なんですが、省エネ法改正の影響からか、ググってみると、無圧給湯器(ボイラー技師の資格が不要)、潜熱回収型給湯器などが出てきました。

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ここでも太陽熱利用が出てくるのかー。
f:id:emicocolo:20170921134026p:plain屋上に、太陽熱発電パネルよりも、太陽熱集熱パネルを設置した方がよいのかな?あれっ、脱線してしまいました。太陽熱の話はいったん置いておきます。

浴室には循環ろ過設備も必要で、配管の熱ロスや循環水の動力を考えると、浴室に近いことが重要になってくると聞きました。設備機械室が浴室から離れている場合、浴室の近傍に別途設ける必要があると、テキストにも書かれてあります。ついでに、厨房は、ガス瞬間式給湯器による局所給湯方式なんですね。浴室が(給湯設備)機械室の直上、近傍に配置されると、厨房の配置が機械室から遠くなってしまう可能性が高いので、循環熱ロスや圧送ポンプ動力の削減を考えてみても、局所方式がよいのですね。

うーん、考えすぎもよくないなぁ。けれど、記述対策はできたかな?しかし、ゾーニングにも関わってきますね。とにもかくにもエスキスをどうにかしないと。