きょうのエスキス

ケースワーカーから建築職に復帰。角番落ちから11年。H29一級建築士試験再チャレンジ。今年製図試験合格に向けて奮闘中。じんわり日々の振り返り。自分のための。2015- もやもや迷走編、2017- 受験勉強実践編(学科 5.9-試験前日⇨学習のまとめ)

勉強はいつまでも続く

塾の仕事を辞めて、ぽっかり空いた時間に、自習室の近くにある、構造設計事務所で働くことになりました。急展開ですが、私にはよくあることです。福祉職に就く前(11年前)に勤めていた設計事務所とも一緒に仕事をしているとのことで、ビックリ。面接のはずだったんですが、所長さんの構造計算への愛があふれ出し、数々の書物を広げながら、マトリックス構造解析の話が展開されていきました。なんだか大学の研究室にでも来たような感覚。私にとっては、とても新鮮で、仕事の楽しさがこちらにまで伝わってきました。所長さんは、構造設計一級建築士でした。

「なんでも聞いてくれたら、教えるからね。その後伸びるかどうかは自分の努力次第。意匠設計の事務所よりも少ないし、専門性を身につけたら、希少価値はあるよ。計算ソフトがあるけど、オペレーターなら誰でもできる。計算の根拠がわかっている事が大切だからね。建築は本当に奥が深いし、そこがおもしろい!仕事を覚えたら、家でもできるし、子育てしながら続けている人もいるし、独立した人もいる。70代のベテランさんもいるよ。今一人、水・金・土に入ってて、月・火・木が空いてるから来る?」ということで、しばらくは意匠設計の仕事を続けながら、構造設計の仕事と両立することになりました。

ウラ指導の先生に出会い、構造設計の仕事っておもしろそうだなと思っていたし、中学生の頃を思い出すと、数学の問題を解くのが楽しくて夢中になり、朝起きて気がつけば、夕方だったことがあったなぁと。ちなみに、昨年の学科も構造計算は満点でした。所長さんは、構造設計一級建築士試験についての話もして下さいました。一級の学科では出題されない、高さ60m超の超高層建築物の構造計算を行う場合の「時刻歴応答解析計算」の話も出てきました。勉強の時間も考慮してもらえる職場環境がまたありがたいです。昨年一級に受かってたら、きっとなかった出会い。今年はおもしろい年になりそうです。