きょうのエスキス

一級建築士試験、R2学科復活合格。製図が鬼門。R3は自分に負けない年にする!じんわり日々の振り返り。

コミュニティ

たくましく暮らす

今週末、長野県・小谷村へ現地視察に行ってきます。今までに和歌山・かつらぎにある「花園」を皮切りに、東かがわ市と徳島県の県境にある「五名」、木津川の源流にある、三重・伊賀市の「上高尾」、職場の先輩が移住した、鳥取・智頭町の新田集落などを訪ね…

高嶺の花子さん

先日、職業技術専門校の建築内装設計科のクラスメイトで、3歳年上のなおちゃん、7歳年下のわっきーの独身組三人が再会。久しぶりに、大阪・梅田の外れにある、ナチュラルキッチンめだか2号店で、一緒に晩ごはんをすることになりました。わっきーがよくラ…

リハビリにはげむ親子

この数日間、いろんなことがありました。 父が一週間前に入院し、人工膝関節置換術を受け、地元の急性期病院でリハビリに励んでいます。自転車で転倒してから、右膝の関節がさらに変形したらしく、膝下がパンパンに膨れ上がり、歩くことも困難になっていまし…

意識はアートだ

先日、大阪のオフィス街、堺筋本町にあるベルギー料理屋さんで、マチコさんと初めて2人でお食事することになりました。マチコさんは、絵画・造形教室を開き、アートを通じて、障がいを持つ子どもたちの感性を育てる、発達サポートセンターを運営されていま…

すこやかにがんばる

昨日で試用期間を終え、正式に一級建築士事務所で働くことになりました。10年前の私は「設計の仕事をするには、若い感性が必要だ。君にはもう遅すぎる。あきらめなさい。」と社長に言われるがまま、プレゼン用のパースを描くのが精一杯でした。私自身も設計…

麗しのサブリナ

「では、またね。」日常使っていた言葉ですが、その次があることはほとんどないことに気がつきました。そう思ったら、好きな友人たちに会いたくなって、この3日間転々としていました。すると、そこにはキュートさとシビアさが同居した各々の世界観が拡がっ…

Smells Like Teen Spirit

たまたま夜中にテレビから流れてきた、Nirvana の「Smells Like Teen Spirit」。私にとって、今まで聴いてきた音楽のなかでも、衝撃が走ったのがこの曲でした。新入生として、大学の構内を歩いていたときでした。FSS(軽音楽部)の先輩たちのコピーを聴き…

可愛さは宿る

約10年ぶりに建築の仕事に復帰しました。官庁街、オフィス街を歩いていると、軽やかで、鮮やかで、まるで20代の自分に戻ったかのような、不思議な感覚になりました。スーツ姿で颯爽と歩く人たち。久しぶりに入った紀伊國屋書店は当時と変わらず、ビジネス書…

こころの体力を温める

今月に入り、ビビッドな感じで、行動力にも勢いが増してきました。「書くこと」をもっと学んで、物事の本質を掘り下げられる「伝え手」になれたらなと。「ケースワーカーの仕事をしていたとき、ケース記録の質がその人の生活の支援に直結することを実感した…

変態ですが、なにか

「今までと放っているオーラが違う!纏っていたベールを脱いだような、学校で出会ってから見たことのない、新たな部分を知ったわ!」帰り際に、そんな言葉をかけられました。いつも現実が理想に近づくほど、不安や恐れが出てきていましたが、きっと中途半端…

愛すべき愉快な仲間たち

不思議なことに、ここに書いていくと、話がどんどん具体的になっていくんです。だから、自分のために、好きなことをバンバン書いていきます!!来月から少しずつではありますが、再び建築に関わるお仕事をすることになりました。スマホのデータを整理してい…

てっぺんよりも底を知る

「他人から聞いたつまらない説を伝えるのでなく… 私はこう感じた、私はこう苦しんだ、私はこう喜んだということを書くならば、世間の人はどれだけ喜んでこれを読むか知れませぬ。」先週末、ここでもお伝えしていたように、ジュンク堂難波店で行われていた「…

モバイルハウスのつくりかた

家や仕事を持つことに、「そこにずっといなければいけない」という重々しさがありました。地域で暮らすにしても、定住しなければならないし、働くにしても、副業することは基本的に許されません。多拠点生活、すなわち「移動」が自由にできないのです。その…

数学する思考

最近、詰め込み教育はわるくないのではと思うようになりました。ブログを書いてみて、ある程度の知識や知恵がないと、自由に思考することができないと気づいたからです。また、今まで悲しみに打ちひしがれるたびに、これらは発想を転換させ、自分自身を回復…

神の手

今日は久しぶりに京セラドームへ。近隣の府立高校で実習助手として働いていたときに、同僚だったねえさんと久しぶりに会うために。周辺はホームセンターやイオンができていて、すっかり様変わりしていました。しかし、ねえさんの存在感は変わらずでした。自…

揺れ動く心で考える

すでに人生の半分ほどを過ごしてきましたが、よく考えてみると、他人の顔色を気にせず、自分の考え方を曲げていないことが一つありました!今日、友人が「こんなん見つけたよ。」とあるリンク先を教えてくれました。結婚する意味がわからない人たちへー現代…

おやじの会

「弱さのハラスメント」を書いていたとき、社会のパワーバランスを考えると、父性をもっと大切にした方がよいのではと思うようになりました。これまでのヒアリングメモを整理していたら、そのなかに大きなヒントがありました。もう6年以上前の話になります…

無数のちいさな人々

今日は、ある商店街の食堂を訪れたときのお話です。 この辺りは、近くにイオンがあり、 商店街周辺では、ほとんど歩いている人も見かけず… そんななか、お昼ごはんを食べようと、中に入ってみると、ワンカップを握った酔っぱらいのお客さまが店主に絡んでい…

思いを翻訳する人たち

「なんでこんなことわからんのかな?」喫茶店に入って、本を読もうとしたら女性の甲高い声が耳に入ってきました。「これ、すごいよね」「ほんまステキやね」お互いにイメージをやりとりするような感受性によって成り立つコミュニケーション。直感型の私には…

備忘録

先日、仕事帰りに、新大阪の炉端焼き屋さんへ。千恵さんとは、お互いの主張に反応し合い気まずい雰囲気になったことが何度かある。それでも関係は続き、今ではそれをネタにしながらこうやって飲みに行く間柄になった。「共感して盛り上がるのもいいけどお互…

がむしゃらに

あれから、15年の月日が流れました。社会人になって、三年目。昼は環境工学の土木コンサルで働きながら夜は建築の専門学校に通い始めるようになり新たな一歩を踏み出していました。その学校には、現役生のほかにダブルスクールで通ってる大学生社会人では、…

「みんなの学校」上映会&トークセッション

昨日は、小学生や保護者を含めた一般の方から大学生、弁護士、教師、教育委員会の方々まで300名ほどが参加されていました。トークセッションでの木村 泰子前校長の言葉にはさまざまな思いが込められていて自分のなかから失われていた何かが再びよみがえった…