きょうのエスキス

一級建築士試験、R2学科復活合格。製図が鬼門。R3は自分に負けない年にする!じんわり日々の振り返り。

一級建築士試験

海豆研究所のエスキス法

いつもは全日本建築士会の日曜クラスに通っているのですが、昨日は土曜クラスに参加しました。前に座っていた、今年学科試験合格見込の受講生さんは、昨年から製図の勉強をしていたようで、とてもスムーズにエスキスを進めていました。その方たちから「これ…

あっという間の1週間

今週末は全日本建築士会、ウラ指導の講習会があります。この1週間が本当にあっという間でした。職場や講習会の会場までの移動に片道1時間強かかるのですが、学科試験の勉強とは違い、この移動時間をうまく活用できていない気がします。エスキスの手順もま…

過去の失敗を糧にする

私は、製図試験を2度(H17・H18)受けたことがあります。昨日の製図試験.comの講義を聞いて、今年の設計課題で、過去の失敗を糧にするチャンスが来たなと。まずは、構造計画です。平成17年の本試験は、「防災学習のできるコミュニティ施設」でした。実際に…

「ステップで攻略するエスキース」

学科試験後の疲れが出たからか、生活リズムが変わったからか、週明けから夏風邪の症状が。ようやく本調子に戻りました。一昨日はTACの課題の概要説明の動画をチェック。やはり、井澤先生の解説は的確でわかりやすいです。(「学科試験の直前期の勉強法」の動…

計画力より対応力らしい

昨日から全日本建築士会の講義も始まりました。B2サイズのケースに入った平行定規を持っての電車移動でしたが、関空からの乗客が多いこともあり、さほど目立つことなく、久しぶりに新大阪へ。何よりも体力が大事ですね。会場に着き、久しぶりに先生方と再…

製図試験に向けて

さて、今日はウラ指導の講習会に参加してきました。課題文の読み取り方、近年の本試験での判断ポイントを解説して下さり、新たな視点が得られました。写真は、平成25年度本試験課題です。こちらをもとに、今年の課題のポイントを教えて下さいました。 今日の…

24時間自習室を探す

今日は塾の仕事が昼からなので、自習室を探すことにしました。製図の勉強はどうしても音が立ちます。さっそく問い合わせてみたところ、やはり間仕切り壁のある個室タイプがよいとのこと。となると、自動的に全日コースに。空きを調べてみたところ、どこもい…

こなす前に考える

今回、一級建築士試験を目指して良かったと思うことの一つが、「ウラ指導」の勉強法に出会えたことです。5月末の『法規』の講習会で衝撃を受けました。今までは与えられたことをただこなすだけの勉強をしていましたが、問題をどのようなプロセスで解くのか…

今週末もウラ指導から

学科試験が終わってはや3日。受験したのは本当に自分だったのかと思うほど、解いた感覚が記憶に残っていません。完全燃焼!?本当に不思議です。それと、合格基準点ギリギリだったので、大丈夫なのかと、ソワソワもしています。もうこれ以上考えないように…

学科試験合格!?

じつは、ようやくゆっくりした時間がとれたので、先ほどTACの解答速報で、得点を出してみました。そしたら、初っ端の『計画』が足切りにかかっていないことがわかりました。計画12/20点、環境・設備12/20点、法規24/30点、構造24/30点、施工18/25点で、総合…

学科試験が終わりました

昨日試験が無事終わりました。とにかく今の実力はすべて出し切りました。しかし、初っ端の『計画』でつまづき、どうやら足切りに引っかかる模様です。実例の対策を捨て問(範囲が広いため)だとほとんどしていなかったので、問題を見て、その出題の多さに、…

明日に備えて

ついに来てしまいました。明日はいよいよ学科試験です。毎朝のウォーキングのおかげか、今までに夏バテすることもなく、ここまで来れました。ほぼ毎日のブログの更新によって、なんとかめげずに気持ちをコントロールすることができました。 ura410 (ウラシド…

パッシブデザインについて

ついに設計製図の課題が出ましたね。条件に「パッシブデザインを取り入れた」と書かれてあったので、過去の投稿を振り返ってみました。じつは、まとめが中途半端だったため、次の問題に引っかかってしまったんです。「外気冷房方式やナイトパージ(夜間外気…

気持ちが落ち着きました

いつもiPhoneのメール機能を使い、そこに下書きしてから、ブログの記事を投稿していましたが、なんと今朝アイコンごと画面から消えてなくなっていました。どうやらアカウントも消えたようです。スマホをフル活用し、勉強をしていたので、きっとお疲れだった…

これからの勉強計画

追い込み勉強といっても、科目によって、やり方にも合う、合わないがありますね。『施工』も『構造』と同じやり方で少しやってみましたが、数値を暗記する部分が多いので、過去問を暗記しても、違った内容を聞かれたときに、応用がきかないことがわかりまし…

とりこぼしチェック(H15・H16・H17構造)

これで、『構造』は一通りチェックが終わります。平成16・17年度は、比較的易しい問題だったので、予定より早く出来ました。☆ 平成15年【問11】数値を要チェック!○ 壁式鉄筋コンクリート構造において、地上3階建の建築物における各階の耐力壁については、…

とりこぼしチェック(H13・H14構造)

問題を解いていると、明らかに不適当だとわかる枝があるので、得点できてはいるものの、適当な枝を覚えきれていないことがわかりました。最近の過去問でも見かける内容も多いので、細かいチェックになりました。☆平成13年【問10】○ せん断力を受けるボルト接…

とりこぼしチェック(H11・H12構造)

やっぱり過去問を解いて、チェックした方が効率がいいと気がつきました。いきなり暗記しようと思っても、頭がフル回転しません。エピソード記憶を活用しようと思います。ブログに残しているのも、そのためです。☆ 平成11年【問8】○ 風の速度圧qは、q= 0.6…

とりこぼしチェック(H9・H10構造)

あと3日となりました。昨日は予定よりも半分ほどしか進まず、井澤式比較暗記法のチェックも構造・施工が手つかずです。しかし、残された時間は限られています。構造・施工は文章題に慣れておいた方がよいので、今日からは過去問(H9〜H17)で引っかかった問…

建築士法一部改正・書面の交付

『法規』は主に建築基準法を勉強するので、その他の法令は後回しになりがちです。法令集で該当箇所を引いて、なんとか対応できていましたが、士法第22条の3の3、士法第24条の8は、当日いきなりこの条文を読んでも、おそらく理解できないので、流れを覚えて…

試験当日までの段取り

週も半ばになりました。勉強にも波があって、それに抗わず、今日はスローペースでやっています。集中力が続かないときは、『計画』の実例をチェックです。とにかくどこからでもいいので、ひとまず手をつけてみるのが一番。今まで勉強していて気づいたことで…

建築物移動等円滑化「誘導」基準

明日は、朝から『計画』『環境』『構造』『施工』は、TACさんのブログにある「井澤式比較暗記法」の総チェック、残りの時間で『法規』の✖︎問題のチェックを行います。もう完全に自分の世界に入ってます。 ところで、バリアフリー法ですが、今まで知りません…

位置指定道路・みなし道路

『法規』は防火区画・内装制限でひと山越え、集中力が切れるのか、建築基準法の第3章の始まり、法42条から始まる「道路等」に関する問題で、よくつまづいていることがわかりました。ここは、受験生の正答率も高いので、失点すると、とりこぼしになってしま…

「通風」「乾燥」に配慮

選択肢を読んでいて、○・×を決めかねるのが「通風」と「乾燥」。「避けなくてはいけないのかな」と慎重になってしまいます。そこで引っかかった過去問について調べてみました。 ※ 不備がありましたので、書換を行いました。 ①-1 通風必要 ・ロックウール化粧…

セービンの残響式

試験まであと5日となりました。最後まで粘ります。平成19年の計画(環境・設備)の問題ですが、セービンの残響式を理解しておくと、他の問題も対応できそうです。 セービンの残響式がわかっているかが、試されています。ちなみに、私は式ではなく、イメージ…

連休最終日の予定

連休最終日のオフィス街はやはり静かです。地元でやるよりも、気分的に勉強の切り替えがしやすいです。今朝は構造の計算問題の復習から始めています。理解する必要のあるものは、今からやっておいて、前日に考え方のポイントだけを見直せるようにします。ゴ…

聴覚のマスキング

「通常の音圧レベルにおける人の音の大きさに対する感度は、一般に、中高音域に比べて、低音域のほうが鈍い。」(平成15年問7)⇨ ○ふかふかの座面が気に入って、今日もコメダ珈琲店で勉強しようと向かったのですが、後から入ってきた女性の方の声が、まるで…

ちょっと一息 もしも建物が話せたら

「フィッシャー邸(ルイス・カーン)は、二つの矩形のボリュームが45度の角度をもって接合され、一方には2層の個室群が配置され、もう一方には2層分の高さの居間をもつ、幾何学的な構成の住宅である。」(平成28年No.12)⇨ ○ルイス・カーンの作品を調べてい…

続・工事請負契約約款の改正

また出てきました。改正が影響してくる過去問が!しかも、解説集が改正前のままでした。改正後の条文に上書きしてインプットしておかないと。「受注者(請負者)は、… 発注者に対し、監理者立会いのもとに行う検査を求める」ですね。フーッ。(第23条)

石工事の「撤去」、改修工事の「存置」

こちらも問題を解いてみて、混同していることがわかり、調べてみました。意外にシンプルでスッキリしました。勝手に自分の頭の中で難しくしていたようです。① 石工事★『存置』が不適当な枝 ⇨撤去する「外壁乾式工法による鉛直面への張り石工事において、上下…