詩
「いきなりこんなふうになったわけじゃないんやで。みんなのように、小学生時代もあったんやで。」塾にいると、こういう場面によく遭遇します。たいていは私と同世代の先生方で、その背中には哀愁すら漂っています。今日は、図工を教える大学生の方も来てい…
こちらも、茨木 のり子さんの詩です。「自分の感受性くらい」も好きですが日曜の夜、この詩がぴったりきました。一人でいるのは 賑やかだ賑やかな賑やかな森だよ夢がぱちぱち はぜてくるよからぬ思いも 湧いてくるエーデルワイスも 毒の茸も一人でいるのは …
茨木 のり子さんの大好きな詩です。ぱさぱさに乾いてゆく心をひとのせいにはするなみずから水やりを怠っておいて気難しくなってきたのを友人のせいにはするなしなやかさを失ったのはどちらなのか苛立つのを近親のせいにはするななにもかも下手だったのはわた…