直前期の勉強について
一級建築士の場合は、法規と構造で目標点の半分を取る。合格基準点が90点/125点満点なので、最低でも45点/60点満点をとる。目標は50点!
時間配分は、計画、環境、施工の中で、環境が弱点科目だったら、計画:環境:法規:構造:施工 =1:2:3:3:1。※ 計画と施工は新問題も多く、点数が取りにくいため。
⇨ じつは、この時間配分が逆転していました。GW以降にアウトプットしていた過去問ブログも「法規」と「構造」の力学計算は省いていたので、後回しになってしまっています。手堅く点数がとれる「法規」と「構造」をほったらかしにするなんて、こわすぎます(汗)
【作戦2】できない問題を1枝ずつ緻密に、愚直に、堅実に無くしていくことに集中する。できない問題を絞り込んでいく 。出来ない問題に枝単位で△×を付ける。またはフセンを立てる。
出来る問題を何度やっても得点UPには直結しない 。⇦ ここを自分のために、強調しておきます。
【作戦3】暗記ノートを作る。語呂合わせの活用。
○数値が覚えられないとき。何かと混乱しているときは、整理するチャンス!
→ 表にして整理する。語呂合わせで覚える。暗記ノートを作る。
→ あいまいなもの、モヤモヤしたものを正確に覚えるために自分で整理をする努力を決して惜しまないこと。理屈を間違えて覚えてしまったものや、何度も間違えるものは、ゴロ合わせ等で覚えるしかない!⇨ 最終手段はやはりゴロ合わせですが、それまでに理解しようとする姿勢は忘れちゃいけませんね。時間がないからと、ノートを作る手間を惜しんでいましたが、建築士.comさんの一問一答で間違った問題を書き出すことから始めてみます。私の場合はブログでアウトプットしていくのもよいのかもしれません。
【作戦4】模試等を受験する際の注意点
・出来ない問題を出来るように復習しないとまったく意味がない。
・全部の問題の解説を熟読している時間はないので、受験しながら「?」などを付けて復習しやすいようにする。