「最も不適当」のワナ
さて、模試の復習は今日も続きます。「最も不適当なものはどれか」ができずに、失点するパターンがあります。今回ももれなくやってしまいました。×に近い△の枝は要注意!いったん保留にして、ほかの選択肢と照らし合わせることを怠ると、基本問題でもおとしてしまいます。
「受水タンクの保守点検スペースは、周囲に60cm以上確保する。」
受水タンクは、容易に保守点検するスペースが必要で、側面と底部は60cm以上、そして、上部は100cm以上だから、間違い!ということで、これを正答枝に。
図は建築士.comより
その次の選択枝がまったく記憶にありません。
「集合住宅における居住者1人当たりの一日平均使用水量は、120ℓ程度である。」⇨ ×
○「集合住宅における居住者1人当たりの一日平均使用水量は、200ℓ程度である。」
今気づきました。「周囲」というのは、上部と底部(下部)以外のことを言うのでしょうか。言葉って難しい。昨日は、髪を切りに行ったり、服を買いに行ったり、退職される先輩とお茶したりと、小休止。しかし、1日空いただけでもペースが落ちてしまいますね。よし、次のウラ模試に向けて、がんばるぞ〜。