エスキスのエラー抜き
昨日は、少し疲れもあって、勉強の成果が出ていないなと、ちょっと凹んでいました。そこで、製図板からいったん離れ、気分転換に100均ショップへ。カラフルな商品が多くて、見ているだけで楽しくなってきますね。今回は過去問用のA4ファイルとパーツ書き用の5mm方眼ノートを購入。それから自習室に戻り、ウラ指導の過去問題研究講座のPDFデータを一気に印刷しました。どんどんプリンターから出てくるのを見ているだけで、なんだかスッキリしました。やっぱり紙ベースの方が見やすいですね。
ブログを読み直し、今までちょっとしたミスだと思っていたことこそが、合格プランから外れるポイントだと気づきました。「製図試験のウラ指導」の本に掲載されている標準解答例、講座の中の模範解答例は、作図表現がわからない時はもちろんですが、コアのパターン、メイン・管理アプローチとコアの位置関係、管理動線(サービス用駐車場⇨通用口⇨厨房)も見ていこうと思います。また、作図する上でこれらのヒントになるのが、先日届いた、製図試験.comのパーツ集。弱点が見えてくると、このパーツ集が最強のアイテムに思えてきました。方眼ノートに書きこんで、手が勝手に動くくらい、カラダで覚えていこうと思います。
今年の課題は、斜面地で高低差があるので、南入り、北入りになると思うのですが、アプローチをどこから確保するのかが、ポイントですね。私の場合、管理ゾーンの位置があやしい。。。管理アプローチから厨房、そして隣接する広い空間のレストラン。レストランはエントランスホールともつながっています。そうなると、コアや吹抜け、天井の高い要求室の位置はある程度限定されるんじゃないだろうか?全部つながっているんですね。って、あれっ、もしや… わかりましたよ。要求室の条件を満たすことばかり考えて、「建物の配置計画」をおろそかにしていました!!ふーっ。
書く人も、描く人も、つくる人も、〆切に追われアイデアを絞り出す、この繰り返しは結構キツイけど、自家発電力というか、自分の中からポコッ、と小さくてもアイデアが湧く体質になっていく。落ち込んだ時、追い詰められた時、自分の中からポコッとアイデアが湧いて、自然に未来志向、立ち直りも早い。
— 山田ズーニー (@zoonieyamada) 2017年9月13日