集中力アップのために
久しぶりの更新です。学科試験が近づいてきたからか、このブログへのアクセスも増えてきて、驚いています。昨年の私も、今頃から怒涛の追い込み勉強をしていました。職場からの移動が長いため、スマホを使って、覚えたい内容を整理し、このブログにアウトプットしていました。この勉強法が良かったのは、誰か読む人がいるので間違っていないか、内容をチェックするために、何回も読み返すことにあったと思います。また、まわりのペースに左右されなかったことです。座って勉強をするよりも、特に行き詰まったときは、立って歩きながらの方が、(法規以外)は意外と心地よい状態で集中力が保てることもわかりました。
昨晩zoomのアプリを使った作図チェック勉強会がありました。基本的なことで小減点が重なると、やはり合格の土俵に上がるのは難しいのだなと。学科試験のときも、とりこぼしをしないように心がけていましたが、製図試験でも共通しているのだなと。
製図試験は、膨大な「情報(課題文)」を整理し、正確に図解するために、事務的なチェック作業をおろそかにはできないことが良くわかりました。多数派の考え方を求められますし、創造力よりもむしろ判断力・分析力・事務処理能力が問われる試験なのだなと。一方、学科試験は、膨大な「知識」を図や表などのイメージに変換して、解ける問題を増やしていく創造力(知識の体系化)も求められています。イメージとは逆の側面もあるのですね。ここに気づけたことは大きいです。