きょうのエスキス

ケースワーカーから建築職に復帰。角番落ちから11年。H29一級建築士試験再チャレンジ。今年製図試験合格に向けて奮闘中。じんわり日々の振り返り。自分のための。2015- もやもや迷走編、2017- 受験勉強実践編(学科 5.9-試験前日⇨学習のまとめ)

不均整な美

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ついに、修学院離宮を見学できました。

意匠や斬新さで魅せる桂離宮とは対照的でした。

(隣雲亭からの眺望など見せ場もありますが)

 

三段の生け垣「大刈込」など

お庭は手入れされつつも

借景である里山の風景と一体化しています。

 

そして、なんといっても、離宮の茶屋。

柱以外に装飾どころか

機能的なはずの戸袋さえなかったり

日照の関係で、軒の出が

方位によってアンバランスだったり

間取りがいびつな形だったり…

 

しかし、その中にいる人にとって

バリアを感じさせず

一番美しい景色を見てもらえるよう

意図してつくられたものだとわかると

「ありのままの飾らないすごみ」が

全体をとおして、際立ってきたのです!!

 

修学院離宮の魅力は、これに尽きます。

たぶん10年前に行っても、この良さ

きっとわからなかっただろうなぁ。

 

あくまでも、私の感じ方なので

みなさんもぜひ足を運んでみてください。