きょうのエスキス

一級建築士試験、R2学科復活合格。製図が鬼門。R3は自分に負けない年にする!じんわり日々の振り返り。

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

多拠点生活のはじまり

自分なりの働き方を見出し、多拠点生活が現実になりつつあります。働くことにおいても、楽しくないこと、自分に合わないことはやめると決め、一年間続いているのが、主に小学生を対象とした学習塾での教室事務の仕事です。大手ではなく、個人経営なので、意…

愛すべき愉快な仲間たち

不思議なことに、ここに書いていくと、話がどんどん具体的になっていくんです。だから、自分のために、好きなことをバンバン書いていきます!!来月から少しずつではありますが、再び建築に関わるお仕事をすることになりました。スマホのデータを整理してい…

てっぺんよりも底を知る

「他人から聞いたつまらない説を伝えるのでなく… 私はこう感じた、私はこう苦しんだ、私はこう喜んだということを書くならば、世間の人はどれだけ喜んでこれを読むか知れませぬ。」先週末、ここでもお伝えしていたように、ジュンク堂難波店で行われていた「…

モバイルハウスのつくりかた

家や仕事を持つことに、「そこにずっといなければいけない」という重々しさがありました。地域で暮らすにしても、定住しなければならないし、働くにしても、副業することは基本的に許されません。多拠点生活、すなわち「移動」が自由にできないのです。その…

だれも知らない建築のはなし

学生時代を過ごした北山には、作品に登場されていた、磯崎新さんの京都コンサートホール、安藤忠雄さんの陶板名画の庭があり、高松伸さんのシンタックスビルと合わせて、駅から半径100m以内に密集していました。ただその時は建築に興味がなく、野外美術館、…

すべては幻想だった

ルーツを深く掘り下げ、個としての自分を知っていくうちに、誤解がたくさんあったことに気づきました。今まで悩みや大事な話があっても、「受け入れてもらえない… 悲しませたくない…」という思いがよぎり、家族にさえも相談できず、自分でなんとか解決しよう…

数学する思考

最近、詰め込み教育はわるくないのではと思うようになりました。ブログを書いてみて、ある程度の知識や知恵がないと、自由に思考することができないと気づいたからです。また、今まで悲しみに打ちひしがれるたびに、これらは発想を転換させ、自分自身を回復…

建築にまつわる映画メモ

「モバイルハウスのつくりかた」今とても気になっている映画で、来週観に行きます。何の縁だか、ゼミや卒業制作でお世話になった稲村先生が設計されたシネ・ヌーヴォで再上映されることになりました。小さい頃、友人と近所の山に入って、ツリーハウスのよう…

神の手

今日は久しぶりに京セラドームへ。近隣の府立高校で実習助手として働いていたときに、同僚だったねえさんと久しぶりに会うために。周辺はホームセンターやイオンができていて、すっかり様変わりしていました。しかし、ねえさんの存在感は変わらずでした。自…

待つことの意味

『ユニットケアは、難しいことをするのではなく、ごく当たり前の普通の生活をその人らしさで暮らせるかどうかですね。失敗ではなく、2週間でコミュニケーションができるようになったことは大きな成果と思います。変化は急激ではなく、ゆっくりしたものですよ…

揺れ動く心で考える

すでに人生の半分ほどを過ごしてきましたが、よく考えてみると、他人の顔色を気にせず、自分の考え方を曲げていないことが一つありました!今日、友人が「こんなん見つけたよ。」とあるリンク先を教えてくれました。結婚する意味がわからない人たちへー現代…

おやじの会

「弱さのハラスメント」を書いていたとき、社会のパワーバランスを考えると、父性をもっと大切にした方がよいのではと思うようになりました。これまでのヒアリングメモを整理していたら、そのなかに大きなヒントがありました。もう6年以上前の話になります…

構想を練る

「現代人は情報を手に入れると安心する。分かったと思い込む。だが、情報に心を領された者は考えることを止めてしまう。考えるとは、情報の奥にあるものを見極めようとする営みでもあるからだ。考えるとは、安易な答えに甘んじることなく、揺れ動く心で、問…

弱さのハラスメント

今週のお題「ゴールデンウィーク2016」夜中にふと目が覚め、枕元に置いていた携帯で時間を確かめようとしたら、メッセージが何件か届いていた。なに、なに…「今フェイスブックのイベント招待きたけど、送ってないよね。広告につかわれてるかもよ。前これで困…