きょうのエスキス

ケースワーカーから建築職に復帰。H29一級建築士試験再挑戦。学科合格するも、R1製図に角番落ち。R2復活合格に向けて奮闘中。じんわり日々の振り返り。自分のための。2015- もやもや迷走編、2017- 受験勉強実践編(学科 5.9-現在に至る)

コンクリートの中性化

あと60日。過去問をまわすのに必死で、更新までに間が空いてしまいました。(noteの学習記録は絶賛更新中!https://note.com/emiaruki

さて、今回はコンクリートの中性化についてです。H29建築士会の模試の問題です。

Q.アルカリ性を失い中性化したコンクリートは、一般に圧縮強度が著しく低下する(建築士会の問題)→ ×

中性化によって、クラックが発生しても、コンクリート自体はそれほど劣化しないのかな?ひび割れから水が浸入し、鉄筋が腐食するのが問題なのかな?と思って、ツイートしたところ、

「無筋コンクリートは中性化しても問題ないと言われてますので、中性化は鉄筋が腐食するのが問題なのだと思っています。」 

とコメントを下さいました。中性化は有害だとひとくくりで考えてしまっていました。

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https://youtu.be/YP2EpGeq8o0

また、正誤の判断、解釈がむずかしい問題があれば、ここで取り上げたいと思います。

追記:過去にも同じような内容を投稿していました。さらに詳しく書いています。

https://emicocolo.hatenablog.com/entry/2017/06/16/104709

スタディング(STUDYing)建築士講座に決めた理由

アプリから初投稿。入力がめちゃくちゃ楽になりました。学科試験まであと80日!今月の学習計画です!

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さて、お伝えしたように、今年度から開講されたスタディング(STUDYing)建築士講座で勉強をしています。さらに、過去問の練習を増やすために、建築資格研究会のネット講座を活用しています。

※どちらともリーズナブルで、比較的新しいためか、資格学校と比べると、まだ完璧なシステムではない印象です。が、良いふうに捉えると、自分で考える力は身につきます。

独学支援では、合格物語や速学もあり、かなり迷ったのですが、スマホでどこでもできて、解説動画があるのが魅力的だったので、スタディングを選びました。

とにかく、3度目の学科合格を目指そうと思うと、新しい勉強法でないと、飽き性の私は長続きしないなと。リフレッシュして挑みたいという気持ちが強かったです。製図対策も面白そうだなぁと。

【受講して良かったこと】

①勉強開始時は長距離通勤だったので、通勤中に動画を観れるのがとても助かりました。机でなくても、すきま時間にできることで、学習のハードルが下がりました。

②学習フローがあり、進捗状況や正答率もわかるので、どれから手をつけたらよいのかわからないとなりがちな私にとっては、あれこれ考えず、落ち着いて取り組めるのが良いです。

③資格学校の解説動画と比べ、1/2〜1/3ほどの時間であるため、インプット学習を短縮し、そのぶんアウトプットに時間をかけることができます。2巡目に入った今、高速で回せないか、いろいろ試しています。(いつ試験日が来てもピークに持っていけるようにです)

④過去問重視でムダがないのが特徴で、動画に出てくる問題文にフォーカスポイントが示されていること、受験生が苦手としている部分、理解が必要な部分は、図解や表があるので、イメージで記憶しやすいです。一方、そのまま暗記する部分は解説がなく、かなりさっぱりしています(苦笑)

⑤先生の声が明るくて、聴いていると、元気が出てきます。(オンライン講座は、先生との相性も大きいと思います)

今となっては、外出自粛になっても、開始当初と変わらず、学習を進めていけるので良かったなと。今年なら建築士講座で初の合格者になれるというのもありますし、スタディングには最終目標にしている資格の講座もあるので、チャレンジしてみたいというのもありました。

というわけで、本格的なアウトプットは明日からということで… では!

難問に見えますが…(構造力学編)

勉強の進捗ですが、計画・環境設備・構造力学の20年間分野別過去問の2巡目が終わったところです。スタディング講座は今までに3回ほど動画を聴きました。

ここからは、noteと同じ内容になります。

さて、構造力学なのですが、解答解説を確認すると、おもしろい問題がまれにあります。↓↓↓

①H12過去問の崩壊荷重

・パッと見は難しそうだけど、左柱から順番に角度(θ)求めていくやり方って、中学数学の対頂角、同位角、錯角を使うのか!

・類題のH28過去問は角度(θ)が問題文に明記されてあり、この図の場合、角度(θ)は部材の長さに関係しない。だから、このシリーズが出たら、この角度だって、知識として覚えておいたら大丈夫!?など考えていました。

②H19過去問の座屈

・公式の理論値では大小関係がわからない。難問のように思えるんですが、「剛接合している部材が強いと、座屈が生じにくくなる」というように、視点を変えると解ける。

難問と思えるものも、過去問と照らし合わせて、気転を利かせると、解けるものがある。が、はたして本番でそれができるかだなぁ。

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状況報告

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約1年2ヶ月ぶりの更新です。

じつは、2度目の角番落ちをしました。

製図試験(10月組)を受けた当日に、致命的なミスをしていることがわかり、結果を待っている間、再び受験するかどうか、熟考しました。

昨年は、SNSでつながっていた受験生が多く、共に励まし合いながら、勉強していました。悲喜交々で、そのなかには、今年角番になった方もいます。「復活合格したら、また一緒に勉強できる!12月組と同じ年に結果を出せる!」という思いから、昨年末に学科試験の勉強を再開しました。

そして、心機一転しようと、今までと違う勉強法・SNSに切り替えました。教材は導入部として、今年開講したばかりのスタディングを選びました。そして、毎日の勉強報告はnoteで行っています。

https://note.com/emiaruki

このブログを見て下さっている皆さんは、学科受験生が多いと思われるのですが、まったく同じ立場です。

今までインプット中心でしたが、学習内容のアウトプットをしようとした時、やはりこのブログが良いのかなと、ふと思った次第です。

最近今のままじゃマズいなぁという危機感があり、これは伸びしろでもあるなと。前回受験時もちょうど今くらいの時期から、周辺知識を深めるために、活用していたので、ちょうどいいタイミングかなと。まずはウォーミングアップ。

では、引き続きよろしくお願いします。

今年でラスト!

昨年の一級建築士製図試験はランクIIの結果に終わりました。ついに角番です。結果はどうであれ、今年の受験をラストに決めました。

まずこの1ヶ月間は、第0段階として、昨年よりも自己分析の時間を多くとりました。エスキス、プランニング以外でも、法規・構造・設備の基礎知識が足りないことで、判断力が鈍り、減点が積み重なったことも、敗因の一つ。基本的なルールの見直しが必要だったため、es-naviの阿見先生や海豆研究所の博士に直接お会いして、自分に合った勉強法を探っていました。

じつは今月10日に職場が他県へ移転するという不安要素もありましたが、新たな就職先が決まり、諸々落ち着いて、今までの勉強環境を維持できることになりました。というわけで、気分を一新するために、ブログも移行することにしました。 http://emicocolo.hatenadiary.jp/

学科の過去問ブログも合わせて http://emicocolo.hatenadiary.com/

これからも引き続きよろしくお願いします。

ちなみに昨年の再現図はこちらです! 3スパンのプレストレストコンクリート梁(地盤条件の判断ミスが、小さいウツワとスパン計画のミスを誘発)と、記述の補足図が書けてないことが、合否の分かれ目だったように思います。 f:id:emicocolo:20190204212516j:plain f:id:emicocolo:20190204212710j:plain

来年に向けて再始動!

製図試験から半月が経ち、今日から11月。勉強を本格的に再開することにしました。

勉強方法がしっくりいかないまま、試験当日を迎え、本試験でも気の迷いがもろに出てしまいました。構造・設備の基礎力、判断力のなさにがく然としました。この一年、なにをやってきたんだろう、押さえるべきポイントを見誤っていたんじゃないだろうかと。

再現図を書こうとすると、潜んでいた感情がどんどん浮上してきました。建築に向いていないんじゃないか、もうあきらめた方がいいんじゃないか… こうなったら止まりません。そこでもう飽きるまで感じつくすことにしました。

そして、先週末、いつもと違う自習室で、行政書士の追い込み勉強をされている方々と一緒に、再現図を仕上げることにしました。気迫が感じられる空間で、書いているうちに、次第に気持ちも整理され、昇華されていくのがわかりました。義務感でやるんじゃなく、知的好奇心からくるワクワク感をパワーにして勉強していきたいなと。初心に返ったような気分です。

気力・体力もだいぶと回復し、今なら焦ることもなく、誰の目を気にすることもなく、自分のやりたいようにできるんじゃないかと、本屋さんへ走りました。そこで見つけた、独学用テキスト。本試験過去問8年間分の解説が載っていて、誰でもわかるように、基礎から思考プロセスが細かく書かれてあります。

振り返ると、ただついていくのに必死で、自分の理解パターン、思考クセを攻略せずに、突き進んでしまっていたのです。追われる勉強ではなく、追う勉強をこれからはしていきたいです。

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管理ゾーンの配置

とにかくあっという間に、時間が過ぎ去り、本試験が近づいてきました。9/25以降のウラ指導ブログで、空間構成について取り上げられており、それからというもの、もうひたすらAP/Zです。プログラム図(機能図)からAP(アプローチ)/Z(ゾーニング)までの条件整理を、添削5課題でやってみることにしました。しかし、自分で実際にやってみたものと、解答例のAP/Zがやっぱり合わないとなりまして…。どこが違うのか、解答例の6ブロック(AP/Z)⇨ 4ブロック(シンプル図の部門・グループの関係性を骨格化)⇨2ブロック(アプローチから利用者ゾーンと管理者ゾーンにわける)から考察してみることにしました。

すると、課題によっては、管理ゾーンがどうしてこの位置に?というのが出てきまして。さらにたどっていくうちに、エントランスと管理ゾーン(ブロック)の配置パターンって、重要なんじゃないかとなり、数年前のウラ指導本を見て、それは確信に変わりました。

立体ボリュームをチェックして、最終型のAP/Zにするとき、さらにコマプランでボリュームをあたえるときに、どうもうまくいかなかったのですが… 利用者ゾーンをどれくらいの大きさ・形状でとるか、ゾーニングの方向性を明確にするのは、コア以外に管理ゾーンの影響も大きいのですね。アプローチのパターン出しをするときに、ENTと管理ゾーンの配置パターンを柔軟に考えられたら、課題文に合った内部計画がしやすくなりそうです。基本って本当に大切ですね。

じつは、昨年のブログでも本試験1週間前に同じような内容を書いていて、ビックリです。

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