構造文章題のH13を解いてみて
いやぁ、目が覚めました。H9から問題を解いてきて、スムーズに進んでいた『構造』の文章題。私からの視点ですが、H13でいきなり難易度が上がりました。良問が多く、思わずうなりました。しかも、他の選択肢は、最近でもよく出ています。やはり『施工』にかぎらず、『構造』の文章題も古い過去問をやっておくべきだなぁと改めて思いました。H13・H14年あたりは、たしか合格率も低かったかと思います。基礎の内容を深めていくには、この年度あたりの問題がキモかもしれません。
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【H13 設問8】
【H13 設問9】
× 地震時には、地盤内に発生するせん断ひずみの増加に伴い、地盤のせん断剛性及び減衰定数が減少する。
○ 地震時には、地盤内に発生するせん断ひずみの増加に伴い、地盤のせん断剛性は減少するが、減衰定数は大きくなる。
【H13 設問10】
× せん断を受けるボルト接合部の設計において、せん断に対する抵抗は、一般に、ボルトの締付け摩擦力によるものとする。
○ せん断力を受けるボルト接合部の設計において、せん断に対する抵抗は、一般に、ボルトの木材へのめり込みとボルトの曲げによるものである。
もちベーション高めていきましょう pic.twitter.com/9bcTXFWA3x
— Cheru (@Cernobyl) 2017年5月15日