競争の戦略
あと100日
ついに、一級建築士の学科試験まで、あと100日となりました。ホームで電車を待っていると、桜の花びらがひらひら舞い降りてきて、試験日が迫ってきたのをひしひしと感じています。それと並行して、今日の仕事で向かう塾でも、受験ムードが漂ってきました。中学への内部進学のテストが3回にわたってあり、その第1回目が6月初旬に控えているので、塾生さんたちも夜遅くまで残って、勉強をしているのです。地道にコツコツと勉強する塾生さんを近くで見ているからこそ、私も今までスランプだと言い訳せずに、続けてこれたのだと思います。
新年度も「どんなことが起ころうと生きて布団で寝られれば今日のところは私の勝ち」「明日のことは明日の私が戦ってくれるので今日は今日の私にできることをする」の方針で勝利していきます
— Cheru (@Cernobyl) 2017年4月3日
今日はお出かけモードの陽気なので、ネットで建物探訪をしたいと思います。「計画」で毎年4,5問出題される建築史・実例の暗記です。苦手分野から取り組んでいたので、まだ手をつけていませんでした。建築が好きな人にとっては、一番興味が持てて、取り組みやすい分野なのですが、建築物が膨大にあるため、何が出題されかわからず、点数に直接結びつきにくい分野でもあります。ですが、過去問を暗記することで、消去法によって、正解を導き出すことは可能です。そこで、過去問に出ていた建物の特徴を、実際の写真を見て覚えることにしました。では、行ってきます♬
今年も読んだ式辞
鷲田清一学長の今年の式辞。「感情は自分の内側をほじくることではなく,むしろ時代と向き合う中ではじめて,厚みを得ます。〈わたし〉ではなく〈わたしたち〉が直面している問題にしかと向きあう中で,です。」/平成29年度京都市立芸術大学入学式 https://t.co/xcGUXbyisa
— kei (@lghthseiou) 2017年4月12日
アドバンテージを積み上げる
先日、高齢社会の住まいをテーマにしたシンポジウムのなかでも、将来的に社会的弱者になるのは、今の私のような状況(未婚)だと聞き、ゾクっとしました。直接的な表現ではなく、まるで「サライ」を歌っているかのようでしたが。こういうふうに、権威のある先生方がおっしゃると、ますます先入観を持たれるんじゃないかという危機感があります。「結婚した方が社会保障制度も整ってるし、有利な立場で気楽だよ。」という友人もいます。今のままじゃダメ、負けないで!と言われているようにも思えてくるのですが、自分の気持ちに正直になると、やはり今までの選択がベストなのです。少数派=弱者?高齢者像がむかしと比べると、ズレてきているように、役割も変化していくんじゃないかと思っています。そうなると、まず私が進化しなくちゃなと思ったわけです。こんな人が社会に溶け込んでいてもいいじゃないですか笑
さて、今取り組んでいる仕事は、改築工事の現況図面の作成です。新築時の図面はたいていが手書きのため、それをトレースする作業をしています。その時に気を付けていることは、ただ書くだけではなく、ググりながら、わからない部分の理解を深めていくことです。さらにありがたいことに、日建設計さんの監理技術のノウハウが無料で公開されるようになりました。
【 #NSRI_News 】日建設計が創業以来蓄積してきた設計監理技術やノウハウをまとめた、社内向け手引書のひとつである『総合図の手引』ほかを公開しました。詳細、ダウンロードはこちら→https://t.co/MNlTqr6Jrj pic.twitter.com/tUSpIHnK57
— 日建設計総合研究所_NSRI (@nsri_jp) 2017年3月15日
根津のたいやき
そんなふわふわした私に、ウラ指導の先生から忠告するかのような言葉が。「普段からコミュニケーション力を鍛えていきましょう。ホームページ上に掲載している説明文などに目を通す際には、私たちが伝えたい内容を丁寧にくみ取る癖をつけて欲しいと願います。ぶっちゃけ、それが出来ない受講生ほど、どんなに猛勉強した所で合格できません。本番で、出題者の意図をくみ取れないため、実力を発揮できないからです。特に、講義など受講している際に、頭の中で別のことを考えてしまうような癖がある方は,この試験に合格するまでは、性格を変えてください。それは、コミュニケーション力の低さの現れでもありますので。」
意識をしていないと、視点が自分中心にどんどん広がっていくのです。つまり、他者の視点がなくなるのです。たしか、その方にも、「僕の妄想を見ているのですか?」と言われたことがあるなぁと。「根津のたいやき」で名札付けしてますからね。これを読んで納得しました。この想像力はもしかしたら、現実を直視しないための処世術かもしれません。また、アイデアを出すことにおいては長所であっても、受験のような受け手側になる場合には、特に自覚しておく必要がありますね。このブログは、自分の思考のクセを知り、それをニュートラルにするためのツールだなぁと。締めは「根津のたいやき」の存在を教えて下さったこの方で。よし、退路を絶って、「法規」の宿題にとりかかろう!
4歳娘「これなぁに?」私「洗濯のしるしだよ」 娘「たこ焼きいれちゃダメ、あめいれちゃダメ、らくがきしちゃダメ?」 pic.twitter.com/jDJ4gZfE1L
— 杉浦さやか (@saa_aya) 2017年3月27日
自由な空気感
昨日は「環境・設備」の空調設備から総合問題まで取り組みました。やっと過去問を解くコツがつかめてきたようです。それまでは難しいと脳が拒否反応を示していたのか、内容が頭にまったく入って来ず、すぐ集中力がきれ、焦ってばかりいましたが。まぁ得意・不得意分野によって、そのときの体調や気分によっても、ムラがあるかもしれませんが、問題文に慣れてきたということかもしれません。しかし、油断は禁物。これから繰り返し解いていき、確実にアウトプットできるようにしていきます。昨日の朝から電車で移動中に、総合資格のe建築用語集にも取り組み始めました。所長からお土産で頂いた舞鶴の海軍カレーを食べて、スタミナをつけますよ~。脳も筋トレが必要ですね。
ひそかな野望
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
— こーたろー (@kotaro_qiq) 2017年4月4日
まちづくりにおけるキーマンってどこにいるの?って話 - ものまちぐらしhttps://t.co/47MXDHdkwt pic.twitter.com/SPxY1j2MBr
「人生の後半は、自分の人生の前半と和解するためにある」
— 田中泰延 (@hironobutnk) 2017年4月8日
って、いい言葉だな。
僕は40を過ぎてから、日々、ひとつづつ、和解している。
父は死の直前、病室から見える木にとまった毛虫をみて
「愛おしい」
と言っていた。
これは楽しみ♪応援してます(^-^)v / “ニート&ひきこもりに捧げる夢と希望の新ブログを開始します! - 自由ネコ” (1 user) https://t.co/JGMpkAtDn2
— ラッキーマン (@neetkishitsu) 2017年4月9日