ふたたび伊賀・上高尾へ
Facebookでの投稿がきっかけで、7年ぶりに三重県伊賀市の上高尾へ収穫祭に行くことになりました。私にとって思い出深い場所です。
当時のイベントの様子はこちら↓↓↓
前回の記事でもお伝えしたように、当時大阪の商店街で中山間地域の特産品を出張販売していましたが、その様子を日本農業新聞の記者の方が取り上げて下さったのが始まりでした。その記事が(株)農楽のコーディネーターさんの目にとまり、わざわざ大阪まで足を運んで下さったのです。都市と中山間地域の交流が図れたらと。その活動が、立ち上げ間もない「ふるさとづくり上高尾の会」でした。私が直接関わったのは、南田辺商店街での「上高尾源流米」の出張販売でしたが、気がつけばあれから7年。また新たなチャレンジが始まろうとしている!
商店街とミライザ大阪城
商店街にこんなプログラムがあったらよいなと、8年前に書いていたメモを発見。最後の2つは当時実際にチャレンジしてみました。今改めて見てみると、これらを実現可能なカタチにできないか、もう一回考えてみようという気持ちになりました。また1日貸店舗の利用、軒先販売をやってみたくなりました。
不思議な出会いの数々
表現するというと、どうして多くの人が「書くのが苦手」「人前で自分の思いを言うのが嫌い」というのだろう。得意かどうかはそんなに重要か。好きか嫌いかは大した問題じゃない。下手OK! 嫌い上等!
— 山田ズーニー (@zoonieyamada) 2017年10月16日
「私は、書く。」
ただそれだけでいいのじゃないか。それだけがとても素敵と私は思う。
manaveeからWEB玉塾へ
今年の建築士の勉強で、ネットを活用したのも、独学が意外と自分に合っていると、この時わかったからです。また、塾で働いていることもあり、試行錯誤しながら、勉強法を探っていくことは、受験生である塾生さんの共感・理解にもつながるのではないかと、自身のこと以上にますます興味深くなってきています。今web環境はものすごく整っていますね。英語を勉強しようと調べていたら、スタディサプリを発見。低価格で質の高いアプリのようですね。
そもそも建築士を目指しつつも、なぜ塾の仕事を続けるのかという話なんですがね。さらに、福祉の勉強をしてたのに、どうして教育関係の仕事に就いているのかって話なんですがね。
福祉:支援する(マイナスでよい状態を作る)
教育:導く(ゼロをプラスにする)
「他者に寄り添い、応援したい」と思う気持ちは、じつは福祉の視点ではなく、教育の視点だったのだなと。「可能性が開花する」のを見届けるのが、私にとってのしあわせなんだなと。
さて、「manavee」に話を戻すと、今年の3月に運営を終了してから、新たに「MANAVIE」というサイトが立ち上がっていました。そこで知ったのが、WEB玉塾です。もちろん受講料は無料、こちらは登録も不要で見放題です。塾長の玉先生は、元高校教諭。アニメ動画なんですが、玉先生の講義はとにかくコンパクトで、面白くて、わかりやすいです。あくまでもネット教育は、「学校のサポート」という位置づけです。サイトに書かれていた内容を抜粋すると…
『WEB玉アニメは詰め込みアニメにして、勉強のおもしろい部分とか奥深いとこなど大切なとこをやらないようにしています ♪ だから俺のアニメで予習をして知識だけ入れれば、基本は抑えてるから授業に集中できて、大切な部分とか裏話が聞ける授業は楽しいし、そうなると好きになるわ、好きになれば成績も伸びるわで、生徒たちはめっちゃいいと思います ♪ これが「ネット教育の本当の使い方」なのです ♪』
最後に、受験生に向けた、玉先生の言葉を。
芸術の秋ですね
試験が終わってからの時間の流れが、試験直前期の何倍も遅く感じられます。動いていないと、落ち着かないと言いますか… そんななか、「ゆったりした時間で自分の中、そして周りをひとつずつ丁寧に認識することもとても大切ですよ。よくばることなく、ゆったりゆったり~」とメッセージを頂き… 秋空を眺めながら、深呼吸。気がつけば、すっかり涼しくなり、金木犀の香りも漂っていました。
さて、今年も10月最後の週末に、生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(イケフェス大阪)が開催されます。写真は昨年行ってきた、船場ビルディングです。
昨年は仕事帰りに少し寄ったくらいでしたが、今年は公式ガイドブックを購入。総勢101件が参加なんて、こちらも気合いが入ります。どこに行くか、今から計画しておかないと。
東京でも「日本の家」展、学科試験で出題された「3331 Arts Chiyoda」、11月に復活する「東京都庭園美術館」など気になるところが目白押し。芸術の秋ですねー。
余談ですが、「Grammar in Use」の初級・中級を買いました。英文法のテキストですが、初級のイラストがとってもかわいいです。全文が英語ですが、単語は中学英語レベルでしょうか。日本語の解説よりもなぜかスッと入ってきますね。想像力も広がります。
自分との闘い
自分の書きたいものを表現できるのは、世界でたった1人、自分だけ。
— 山田ズーニー (@zoonieyamada) 2017年10月11日
「人と比べない」、それだけでも才能。https://t.co/5dbAg6Muga おとなの小論文教室。本日更新!
お世話になったサイト・講習会のまとめ(製図試験編)
☆ 製図試験編