ウラ指導のフリープランニング
昨日は「製図試験のウラ指導」のフリープランニングと昨年、一昨年の本試験課題のエスキスプロセスの所を時間をかけて読んでみることにしました。建築士会の先生からも、この部分はしっかり読むようにとアドバイスを受けていたので。
フリープランニングについては、もうやっている時間はないけどなと内心思いながら、読んでいました。しかし、なぜ重要かがわかりました。ゾーニングやプランニングの考え方、パターン出しが柔軟になるし、出題者の意図も見えてくるような、そんなシフトが起きたんです。また、エスキスと同時にプランニングをしていたので、軌道修正が難しかったんだと。AP(アプローチ)Z(ゾーニング)とコアを考えるプロセスもおろそかにしていました。読むだけでも十分体感できます。
さらに、本試験のエスキスプロセスを読み進めてみると、やはり出題元JAEIC独自のクセがありそうだなと。そんなこともあり、今日ウラ指導の過去問題研究講座を申し込みました。建築士会の設計課題をベースにしながら、自分自身にあった勉強法を確立させるぞー。
職場の先輩が、試験が終わったら、ドラムのセッションしよう!と声をかけて下さいました。円広志さんのスタジオ246でねと。飛んで、飛んで… 回って、回って、回る〜♪ そうだ、作図については、手先を倍速させたらいいんだ。ドラムのロールよりもギターのトレモロのイメージに近いかな?試験まであと30日。あらゆる角度から取り組んでみます!!
今の自分を支えている知識とか技術の中には「それを誰かに教えてもらうまでは興味が持てなかったもの」が少なくないので、興味外の情報が自然と集まってくる場所というのは大事だと思っている