ゼロになり、ふわりと受けとる
今日このタイミング(誕生日)で、ゼロになろう!と思います。エスキス、作図はマニュアル通りにやっているはずなのに、気がつけばまた自己流になり、同じところで引っかかっていることに気づきました。個性やクセってすごいですよね。意識しなくても、どんどん出てきます。学科試験のとりこぼしも、人それぞれパターンが違うように。だから、思いこみによる、うっかりミスを防ぐためのチェックリストと、本番直前に向けて、まとめノートを自分なりに作ろうと思っています。製図試験.comのパーツ集も週明けに届きそうで楽しみです。学校に通わず、フリースクールに通っているような感覚だなぁ。けっして効率的ではないけれど、自分で選択することが増え、能動的になっている気がします。
勉強法も何が正解ってないですよね。強み、弱みは人それぞれだから。その勉強法をこれで大丈夫だと自分自身が確信できるかどうかだなと。いろんな情報が飛び交っていますが、ふわりと受け取ることを意識していきたいです。このブログについても、こんな人もいるんだなと思っていただけるととてもありがたいです。書くことで癒されるんです。それと、学科試験の経験から、絶不調なときにどれだけのパフォーマンスができるか、そこにこそのびしろがあるんじゃないかと思いました。経験値を増やしていこう。いろんな気持ちを感じつくそう。年を重ねることは愉快だなぁ。
いやいや,受け身なまま受験勉強を繰り返し,悪意ある情報に振り回れるのではなく,攻略本を自ら作り出していこう.そのためにも,自ら実態を丁寧に分析・検証しようという意味で発信しています.そのための経験値だと考えています.
— 荘司 和樹 (@penzo410) 2017年9月5日
「人生うまく行かない、自信がほしい!」ゆきづまった時、「こうすれば自信が得られます」と即効エスカレーターのように差し出されるノウハウやセミナー、そこに手を出す前に気づいてほしい。あなたには考える力がある!https://t.co/JVf0sRhyzd …おとなの小論。本日更新!
— 山田ズーニー (@zoonieyamada) 2017年7月12日
ウラ指導のフリープランニング
昨日は「製図試験のウラ指導」のフリープランニングと昨年、一昨年の本試験課題のエスキスプロセスの所を時間をかけて読んでみることにしました。建築士会の先生からも、この部分はしっかり読むようにとアドバイスを受けていたので。
フリープランニングについては、もうやっている時間はないけどなと内心思いながら、読んでいました。しかし、なぜ重要かがわかりました。ゾーニングやプランニングの考え方、パターン出しが柔軟になるし、出題者の意図も見えてくるような、そんなシフトが起きたんです。また、エスキスと同時にプランニングをしていたので、軌道修正が難しかったんだと。AP(アプローチ)Z(ゾーニング)とコアを考えるプロセスもおろそかにしていました。読むだけでも十分体感できます。
さらに、本試験のエスキスプロセスを読み進めてみると、やはり出題元JAEIC独自のクセがありそうだなと。そんなこともあり、今日ウラ指導の過去問題研究講座を申し込みました。建築士会の設計課題をベースにしながら、自分自身にあった勉強法を確立させるぞー。
職場の先輩が、試験が終わったら、ドラムのセッションしよう!と声をかけて下さいました。円広志さんのスタジオ246でねと。飛んで、飛んで… 回って、回って、回る〜♪ そうだ、作図については、手先を倍速させたらいいんだ。ドラムのロールよりもギターのトレモロのイメージに近いかな?試験まであと30日。あらゆる角度から取り組んでみます!!
今の自分を支えている知識とか技術の中には「それを誰かに教えてもらうまでは興味が持てなかったもの」が少なくないので、興味外の情報が自然と集まってくる場所というのは大事だと思っている
自習室でねばる
自習室での作図にも、ようやく慣れてきました。 結局空き待ちで通っていた時間制の自習室に、そのまま通っています。今月から全日コースで。これで気兼ねなく、いつでも好きな時間に行けます。母校の建築の専門学校からも近く、休憩の合間に買い物など用事も済ませることできて、いろいろと便利です。また、常駐している管理人さんがとても親切で、アットホームな雰囲気がいいです。管理人さんが持ち場を離れるときは、利用者の方がスタッフとして受付をされているようで、(利用料が割引になるのかな?)よいシステムだなと。とにかく本番まで、ここで製図試験に一点集中、やれるだけのことをやってみます。サービス券で、ココナッツサブレをいただくのが定番となりました。
さて、話は変わり、移動中にたまたま見かけたツイートに、なるほどと思いました。記述に関しては、構造は定型文でいいと言われていますが、設備は図面との整合性も必要ですしね。今年は地下1階平面図、さらに配置図もあるため、ごまかせないですもんね。空間構成が一番大切ではありますが。まだ設備設計一級建築士の数が少ないのかな?日建設計が「総合図の手引き」を公開するのも納得です。
一級建築士製図試験に「パッシブデザイン」が入っているのは、大手ゼネコンにいる設備系の面々を合格させ設備一級を増やす意図があると聞いたことがある。
— 委員長 (@lishnij) 2017年9月5日
学科試験に合格しました!
へろへろになっても
今年の学科試験,初っ端の計画から新問続出で受験生達はパニック.通学しようが,独学で戦おうが,そこで心を折られなかった受験生が勝ち残れます.この話は,今年の製図試験でも一緒です.#一級建築士 #試験
— 荘司 和樹 (@penzo410) 2017年8月9日
どうしてもやらねばならないことならば、思いきって懐に飛び込もう。繰り返し飛び込んでいるうちに慣れてきて、得意分野に変わっていく。製図試験も、仕事も、人生も同じ。#一級建築士
— 荘司 和樹 (@penzo410) 2017年8月23日
海豆研究所の「光速2時間作図法」
海豆研究所の「初受験生のための光速2時間作図法【作図編フルバージョン】」の動画を手に入れました。今はDVDではないのですね。合格した先輩方がオススメしてたなと、ふと思い出したんです。私の場合、気持ちが空回りしたり、気分が乗らないときに特に良いかもと。イメージトレーニングにも良さそうですしね。
この作図法は、柱・寸法線まで書いたら、ほぼフリーハンドです。詳しくはこちらのブログを。
たしかに、作図で上下階不一致に気づき、試しにフリーハンドで直したら、意外と早く書けました。だから、もう即決断です。スマホの画面だと細かい部分が多少見づらいですが、だんだん書きたくなってくるので、私にとっては、必須アイテムになりそうです。自習室までの移動中に観るのがベストだなぁ。
自分への声かけ
学科試験のときとは違い、逃げ腰になるのは、なぜだろうと思っていたら、この記事と出合い、目が覚めました。あくまでも私の場合ですが、図星でした。根本的な原因です。試験に限らず、仕事も人生も同じだなぁと。だから、このままでは終わりません。
製図試験の足切りにも通じるものがあります。タイトルにインパクトがありますが。自己満足だけで終わらせるのではなく、相手(出題者の意図)を知ることは大切だなぁ。
運動量と「勝つんだ」という圧倒的な気迫。自由ネコさんの文章はユーモアがあって、やさしいなぁ。打開策です。
カッコわるくてもいい!このブログを始めたのも、そのためだから。
自分への声かけって大切だなぁ。他者にはやさしくしなきゃと、心を配るのに。よく見られるように生きるんじゃなくて、こういう習慣を身につけて、まずは自分を大切にしていきたいです。 https://t.co/MuRVZR4kBb
— モーリィ (@emiaruki) 2017年2月1日
追記:あれっ、学科試験のときも同じようなことを考えていたみたいです^_^ 今朝もmonkey majikを聴きながら、ウォーキングしています。もやもやがあると、こうやってアウトプットし、風通しを良くして、前に進んでいます。