きょうのエスキス

一級建築士試験、R2学科復活合格。製図が鬼門。R3は自分に負けない年にする!じんわり日々の振り返り。

クローズな話

ゼロになり、ふわりと受けとる

今日このタイミング(誕生日)で、ゼロになろう!と思います。エスキス、作図はマニュアル通りにやっているはずなのに、気がつけばまた自己流になり、同じところで引っかかっていることに気づきました。個性やクセってすごいですよね。意識しなくても、どん…

へろへろになっても

いよいよ明日は学科試験の合格発表です。私は合格基準点ギリギリなのですが、週末になり、一気にその不安が押し寄せてきました。基準点が上がるんじゃないか、マークミスがあるんじゃないかと。自己採点するまで、こりゃまた来年だ!と思っていたくらい、吹…

自分への声かけ

学科試験のときとは違い、逃げ腰になるのは、なぜだろうと思っていたら、この記事と出合い、目が覚めました。あくまでも私の場合ですが、図星でした。根本的な原因です。試験に限らず、仕事も人生も同じだなぁと。だから、このままでは終わりません。 製図試…

そとにひらく

ここでも書いたように、私が好きな本である「真理先生」を職場の同僚にプレゼントをしたら、「ありがとう、フォルカーせんせい」が届きました。あらすじもなにもわからないまま、今朝読んだのですが、ラスト1頁を読み、ぐっときました。私のなかで、オセロ…

ピュアさとよどみの間で

今日の記事は、カフェにある『自然』の最終章です。「農作業」をするように、社会生活を送ろう!「自然」に合わせるようなリズムで。季節、昼夜、水・土・風。それらの変化の流れに合わせて、作業ができる時に作業し、そうでないときに休む。シンプルでよい…

ちいさい勇気

悲しい出来事は、悪い人がいるからでなく、善良な人の「小さい勇気」が出せないことから起こる。なんとなく恐いというような無自覚の理由で、つい、小さい勇気を出せず引っ込んでしまったことが、次々積載して大問題になる。発覚した時周りは言う「なぜ言っ…

転がった先には

今日は、大阪市の西の外れにある公立中学校で、久しぶりの現地調査でした。じつは、設計事務所で働くことを目標に、20代に内装や造作工事の現場監督をしていたことがありました。あれからもう干支ひと回りくらいの年月が経っていて驚きました。余談ですが、…

三日月ストレッチ

ブログを書き始めて、まもなく1年。最近アウトプットをしつくした感がありました。そこで、総まとめとして、今までを振り返ってみることにしました。書き続けてみて、何が変わったかというと、人間関係がせまく、深くなりました。ひとにいい顔をしなくなり…

カフェにある「自然」

今夏に小谷村に行ったとき、地方に移住してみたらよいのではという話になりましたが、日常に戻り、改めて想像してみると、なんだか寂しすぎて、こわくなってきました。星空の見える薄暗い闇は好きなのですが、和歌山のかつらぎの集落に行ったときに見た、杉…

エスキスへの想い

ここ最近まわりが妙に騒がしい。 懐かしい人からの便りになぜかソワソワ。 こんなとき、わたしに大きな変化が訪れる。 何が起こるのかという期待感。 新しい出会いもあれば、別れもある。 曇り空をぼーっと眺めながら、ひとり空想にひたってみたり。ラジオか…

「だから荒野」で見えた道

今年は「だから荒野」の最終話を観ながら、誕生日を迎えました。NHKのBSプレミアムドラマで、今までにも「昨夜のカレー、明日のパン」「珈琲屋の人々」… 直近の「受験のシンデレラ」など、誠実で見応えのある作品が多くて好きなんですが、この作品には歳を重…

ことばを紡いでみたら

「ことばで伝えることには限界がある」と思ってあきらめていました。 たとえば、共感してもらいたいのに感動しても「すごい」という言葉しか出てこなくて感覚的な表現になってしまうのです。いつもそんな感じなので自分の気持ちを相手にうまく伝えられない…

Smells Like Teen Spirit

たまたま夜中にテレビから流れてきた、Nirvana の「Smells Like Teen Spirit」。私にとって、今まで聴いてきた音楽のなかでも、衝撃が走ったのがこの曲でした。新入生として、大学の構内を歩いていたときでした。FSS(軽音楽部)の先輩たちのコピーを聴き…

てっぺんよりも底を知る

「他人から聞いたつまらない説を伝えるのでなく… 私はこう感じた、私はこう苦しんだ、私はこう喜んだということを書くならば、世間の人はどれだけ喜んでこれを読むか知れませぬ。」先週末、ここでもお伝えしていたように、ジュンク堂難波店で行われていた「…

すべては幻想だった

ルーツを深く掘り下げ、個としての自分を知っていくうちに、誤解がたくさんあったことに気づきました。今まで悩みや大事な話があっても、「受け入れてもらえない… 悲しませたくない…」という思いがよぎり、家族にさえも相談できず、自分でなんとか解決しよう…

数学する思考

最近、詰め込み教育はわるくないのではと思うようになりました。ブログを書いてみて、ある程度の知識や知恵がないと、自由に思考することができないと気づいたからです。また、今まで悲しみに打ちひしがれるたびに、これらは発想を転換させ、自分自身を回復…

待つことの意味

『ユニットケアは、難しいことをするのではなく、ごく当たり前の普通の生活をその人らしさで暮らせるかどうかですね。失敗ではなく、2週間でコミュニケーションができるようになったことは大きな成果と思います。変化は急激ではなく、ゆっくりしたものですよ…

揺れ動く心で考える

すでに人生の半分ほどを過ごしてきましたが、よく考えてみると、他人の顔色を気にせず、自分の考え方を曲げていないことが一つありました!今日、友人が「こんなん見つけたよ。」とあるリンク先を教えてくれました。結婚する意味がわからない人たちへー現代…

弱さのハラスメント

今週のお題「ゴールデンウィーク2016」夜中にふと目が覚め、枕元に置いていた携帯で時間を確かめようとしたら、メッセージが何件か届いていた。なに、なに…「今フェイスブックのイベント招待きたけど、送ってないよね。広告につかわれてるかもよ。前これで困…

バカなふりはやめよう

今週のお題「私がブログを書く理由」親しい友人によると、どうやら私は感性で物事を受け取り、思考を働かせ、言葉にするタイプらしい。だからか対面で接すると、リアクションに時間がかかってしまい、「バカなふりをする」というのがオチである。(処世術と…

どんと来い

たまに驚くような決断をすることがあり、ハッとする。振り返ってみると、小2のころからだと思う。祖父母の暮らす家に自分の居場所を見つけ、学校に行くのを自分の意思でやめたことに始まる。担任の先生がこわくて、逃げ出したのだ。当時はめずらしかった不…

余白

昨日の話の続き。イメージを言葉にしようとすると自分の思いとは別物に変換されてしまいウソをついているような感覚になります。フェイスブックの投稿でも、文章にすると上っ面な感じがして、すぐ消したり…よく喋っているときも、表面的な部分しか見せていな…

備忘録

先日、仕事帰りに、新大阪の炉端焼き屋さんへ。千恵さんとは、お互いの主張に反応し合い気まずい雰囲気になったことが何度かある。それでも関係は続き、今ではそれをネタにしながらこうやって飲みに行く間柄になった。「共感して盛り上がるのもいいけどお互…

記憶

ひさしぶりの更新です。ここ数日、特にいいこともわるいこともなく穏やかだけど、空虚な日々を過ごしていました。朝目覚めると、ざわざわした感じがしてなんだか違和感がありました。「このままじゃいけない気がする」考えてみたら、今までの落胆が積み重な…

シルエット

夕食がすんで一時間くらいしてから歩くと健康にいいそうで、外に出てみました。適当に人通りがあって、街灯がついていて…集まっている家族のシルエットが見えたり家路を急ぐお父さんに出会ったり…昼間とは違う街歩き。ひとが愛しく思えてきますね。見上げる…

今ここから

1月20日のfacebookの投稿を改めて…「なに!優等生ぶって!!」一年ほど前に友人が放った一言。それで、目が覚めました。他人からの共感、評価を得ようとしてじぶんにウソをつき、まわりの人に媚び続け…なんて不正直でゆがんでしまったのかと。それに気づくと…

告白

文体の雰囲気ってその人を知る手がかりになるんだなぁと先日かつえさんと話してて、感じました。なにかに「混乱」しているときは自分自身が客観的に見えていなくて一方的な告白のような形になってしまっているのかなぁ?ガーーーン!!こころのうちを整理す…

追いかけっこ

安寧の都市ユニットのアンケート調査から早くも一年が経ちました。しかし、先に進むどころか当の本人が不惑にして迷走しておりました。そもそも、新卒で入った会社で25歳で社内結婚し、退職するという暗黙の了解を受け入れられずわずか2年でリタイアしてし…

つぶやき

一日一日、なにかの気持ちでいっぱいでそれが 喜怒哀楽のどれでも しあわせだなと感じるようになりました。つくづく人間なんだなぁって。仕事はつらいものだとか、結婚生活はこんなものだとか、後ろ向きな意味での「こんなものだ」に負けてはいけないのだと…

ことばを紡ぐこと

「ことばで伝えることには限界がある」と思ってあきらめていました。 たとえば、共感してもらいたいのに感動しても「すごい」という言葉しか出てこなくて感覚的な表現になってしまうのです。いつもそんな感じなので自分の気持ちを相手にうまく伝えられない…