きょうのエスキス

一級建築士の学科試験に向けて奮闘中。静かにじんわりと、日々の振り返り。自分のための。B面。

明日に備えて

ついに来てしまいました。明日はいよいよ学科試験です。毎朝のウォーキングのおかげか、今までに夏バテすることもなく、ここまで来れました。ほぼ毎日のブログの更新によって、なんとかめげずに気持ちをコントロールすることができました。

ura410 (ウラシドウ) 物語:【学科】受験生へ 最後のアドバイス - livedoor Blog(ブログ)

ウラ指導さんの『合格者たちの勉強法』を今読み直しています。当日一つひとつの問題に集中し、冷静に判断できるかにかかっているような気がします。何かあったら、目を瞑って、大きく深呼吸です。とにかく今晩は大好きな音楽を聴いて、たっぷりと休んで、明日に備えます。今回はゲン担ぎもありません。明日もいつものペースでやっていきたいと思います。

パッシブデザインについて

 

ついに設計製図の課題が出ましたね。条件に「パッシブデザインを取り入れた」と書かれてあったので、過去の投稿を振り返ってみました。じつは、まとめが中途半端だったため、次の問題に引っかかってしまったんです。

「外気冷房方式やナイトパージ(夜間外気導入)方式は、内部発熱が大きい建築物の中間期及び夏期におけるエネルギー消費量の軽減に有効である。」⇨ ×

○ 内部発熱が大きい建築物の中間期及び冬期におけるエネルギー消費量の軽減に有効である。

データセンターやサーバー室などでは、年間冷房(中間期や冬期でも冷房)が必要でしたね。空調設備としては、この問いにもある『外気冷房方式』や『冷却塔フリークーリング』。「冬期に冷凍機を運転することなく、冷却効果を得る省エネルギー手法」と書かれてありました。以上、補足でした。

気持ちが落ち着きました

いつもiPhoneのメール機能を使い、そこに下書きしてから、ブログの記事を投稿していましたが、なんと今朝アイコンごと画面から消えてなくなっていました。どうやらアカウントも消えたようです。スマホをフル活用し、勉強をしていたので、きっとお疲れだったのでしょう。もう笑うしかありません。この現象に、自分自身の気持ちもだいぶと楽になりました。計画を立てるものの、なかなか思うように進まないのですが、それでいいのです。この数日間は安心するために行動しているのですからね。心のモヤモヤがスッキリするまで、とにかく思いついたことをやってみます。

これからの勉強計画

追い込み勉強といっても、科目によって、やり方にも合う、合わないがありますね。『施工』も『構造』と同じやり方で少しやってみましたが、数値を暗記する部分が多いので、過去問を暗記しても、違った内容を聞かれたときに、応用がきかないことがわかりました。やはり、井澤式比較暗記法や、テキストにある表をチェックした方が良さそうです。というわけで、ブログによる、アウトプットの勉強はひとまず終了です。明日は、いよいよ製図試験の課題も発表されますね。


3日前(今日)

井澤式比較暗記法の全チェックが目標です。『施工』は、今晩寝る前にテキストの表も覚えておかなくては。(起きてから、もう一度見直し)


試験前々日(明日)

『法規』は5問を15分刻みで解く練習、『構造』は力学計算の解き方を再チェック。引き続き『施工』は、寝る前にテキストの表をチェック。(起きてから、もう一度見直し)


試験前日(明後日)

今までやったウラ模試、学校のプリント、問題集の見直し、今日やったとりこぼしチェックの見直しをやる予定。18時終了予定。『計画』の実例をチェックするかもしれないですが…


追記:試験用に腕時計を買いました。

今まで愛用してた、ゼンマイ式の腕時計を模試に持っていったところ、午後からの『法規』で針が止まってしまうというハプニングが起きました。会場に掛け時計があったから助かったのですが。チプカシ、名前の通りチープで、しかもかっこいい。黒の方が見ていても、気持ちが落ち着くので、コレに決めました。

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とりこぼしチェック(H15・H16・H17構造)

これで、『構造』は一通りチェックが終わります。平成16・17年度は、比較的易しい問題だったので、予定より早く出来ました。

☆ 平成15年

【問11】数値を要チェック!

○   壁式鉄筋コンクリート構造において、地上3階建の建築物における各階の耐力壁については、その厚さを1階・2階では18cm以上3階では15cm以上、かつ、構造耐力上主要な鉛直支点間の距離の1/22とした

【問12】

   コンクリートに対する鉄筋のヤング係数比nは、一般に、コンクリートの設計基準強度が高くなるほど小さくなる

【問14】適当な枝

・コンクリート充填鋼管(CFT)柱において、はりからのせん断力は、柱はり接合部にダイアフラム、シャーコネクター等を使用しない場合、充填コンクリートと鋼管との付着力により充填コンクリートに伝達される。

【問18】適当な枝

基礎部材の設計において、接地圧を求める場合に考慮すべき荷重には、「上部構造から伝達される軸方向力・水平力・曲げモーメント」、「基礎の自重」及び「基礎直上の埋戻し土の重量」がある。

【問20】

 「曲げ降伏型の柱・はり部材」と「せん断破壊型の耐震壁」により構成される鉄筋コンクリート構造の建築物の保有水平耐力は、一般に、それぞれの終局強度から求められる水平せん断力の和とすることはできない


(補足)一般に、「せん断破壊型の耐力壁の終局強度から求められる水平せん断力」と「せん断破壊型の耐力壁が破壊した時点における曲げ降伏型の柱・梁部材の強度から求められる水平せん断力」の和とすることができる。



☆ 平成16年


【問10】

 地上2階建の建築物の布基礎において、基礎の根入れの深さは地盤面下45cm以上かつ、凍結の恐れの少ない位置とした。


【問18】


 長い杭において、杭頭の固定度が小さくなると、「杭頭の曲げモーメントの値」は小さくなるが、「杭の地中部最大曲げモーメントの値」は大きくなる


【問22】適当な枝


・集成材のアーチ材を製造する場合、アーチ材の湾曲部の曲率半径が小さいほど薄いひき板(ラミナ)を用いる。


【問23】


  普通コンクリートのスランプは、品質基準強度が33/mm2未満の場合、18cm以下とする。


適当な枝
・コンクリートの設計基準強度は、構造設計において基準としたコンクリートの圧縮強度である。


☆ 平成17年

【問7】適当な枝

・ガスト影響係数Gfは、風の時間的変動により建築物が揺れた場合に発生する最大の力を計算するために用いる係数である。

【問8】

 積載荷重及び固定荷重は鉛直方向にのみ作用するが、地震力は水平方向に、風圧力は水平方向と屋根に垂直方向に作用する

【問10】

 地上2階建の木造の建築物において、柱の小径については、所定の構造計算を行わない場合、構造耐力上主要な部分である横架材の相互間の垂直距離の1/331/20の値とした

【問13】適当な枝

梁において、長期荷重時に正負最大曲げモーメントを受ける断面の最小引張鉄筋比については、「0.4%」又は「存在応力によって必要とされる量の4/3倍」のうち、小さいほうの値以上とした。

【問15】

 高力ボルトにせん断力と引張力が同時に作用する場合、高力ボルトの許容せん断力は、引張力の大きさに応じて低減させる

【問17】適当な枝

・柱・梁に使用する材料をSN400BからSN490Bに変更したので、幅厚比の制限値を小さくした。

【問18】適当な枝

地下外壁に作用する水圧は、水深に比例した三角形分布とする。

【問19】適当な枝

杭基礎に作用する主な引抜き荷重には、「常時及び洪水時における建築物の地下部分に作用する浮力」、「地震時や暴風時における建築物の転倒モーメントによる荷重」等がある。

【問23】適当な枝

木材が常時湿潤状態にある場合、強度にかかわる含水率影響係数Kmは、含水率が繊維飽和点以上に達することを想定して0.7とする。

とりこぼしチェック(H13・H14構造)

問題を解いていると、明らかに不適当だとわかる枝があるので、得点できてはいるものの、適当な枝を覚えきれていないことがわかりました。最近の過去問でも見かける内容も多いので、細かいチェックになりました。

☆平成13年

【問10】

 せん断力を受けるボルト接合部の設計において、せん断に対する抵抗は、一般に、ボルトの木材へのめり込みボルトの曲げボルトの締付け摩擦力×)によるものである。

【問11】

○ 「耐風等級2」の暴風による力は、「耐風等級1」の場合の1.2である。

適当な枝

・「耐積雪等級」における「極めて稀に発生する積雪による力」は、「稀に発生する積雪による力」の1.4倍である。

・「耐震等級3」の地震による力は、「耐震等級1」の場合の1.5倍である。

【問14】適当な枝

・柱とはりとで囲まれた1枚の壁の面積は、25㎡以下とし、かつ、その辺長比(壁の長さ/壁の高さ)は、1.5以下となるように計画した。

【問16】適当な枝

・空気膜構造において、構造部材として使用するケーブル部材は、原則として、引張力のみに抵抗する線形弾性部材と仮定する。

【問17】適当な枝

・水平力を受ける筋かいの接合部において高力ボルト摩擦接合を用いる場合、接合部の破断耐力の検討に当たっては、高力ボルト軸部のせん断力と母材の支圧力により、応力が伝達されることとした。

【問18】適当な枝

・許容応力度等計算において、突合せ溶接及びすみ肉溶接におけるそれぞれの溶接継目ののど断面に対する許容せん断応力度は、等しい。

【問21】

 積層ゴムアイソレータを用いた免震構造は、地震時における建築物に作用する水平力を小さくするが、地盤と建築物との相対変位は小さくならない

【問25】

 建築構造用ステンレス鋼SUS304の線膨張係数は、普通鋼であるSS400材より大きい

(補足)

・線膨張係数

ステンレス鋼SUS304>SS400

・降伏比・ヤング係数

ステンレス鋼SUS304<SS400



☆平成14年


【問9】適当な枝


・直接基礎の鉛直支持力を算定する場合に用いる地盤定数は、主に「支持地盤の粘着力」、「支持地盤の内部摩擦角」及び「支持地盤及び根入れ部の土の単位堆積重量」である。


【問11】適当な枝


・耐力壁の開口部の隅角部において、開口縁の縦筋及び横筋に所定の鉄筋量を割り増して配筋することにより、ひび割れの拡大防止に有効な斜め筋を配筋しないことができる。


【問12】最近は出題されていない「品確法」


○「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「日本住宅性能表示基準」において、「基礎の構造方法及び形式等」の事項は、直接基礎の構造と形式または杭基礎の杭の径および杭の長さを表示している。(× 「基礎の構造方法及び形式等」の事項は、地震に対する基礎の損傷の生じにくさの程度を等級により表示している。)


【問13】適当な枝


・柱の設計において、座屈長さが断面せいの12倍を超えたので、圧縮力とたわみにより付加される曲げモーメントによる影響を考慮して、柱の耐力の算定を行った。

・はりのたわみを計算する場合において、鉄筋コンクリート部分と鉄骨部分とを一体として求めた曲げ剛性を用いた。


【問16】


 応力が許容応力度以下となった小ばりのたわみを小さくするため、同じ断面寸法で降伏強度の大きい材料に変更しても効果はない
(鋼材のヤング係数は一定値である。)

【問18】適当な枝

・既製コンクリート杭の溶接継手が十分な施工管理のもとに溶接される場合、継手による杭の支持力の低減は考慮しなくてもよい。

【問19】適当な枝

直接基礎の鉛直支持力は、一般に、地下水位が高くなると小さくなる。

・地下外壁に作用する土圧は、地表面に等分布荷重が作用する場合、一般に、「地表面荷重がない場合の土圧」に「地表面の等分布荷重に静止土圧係数を乗じた値」を加えたものとする。

【問22】適当な枝


・鉄骨鉄筋コンクリート構造の柱脚を非埋込み形とした場合、その柱脚の終局耐力は、「アンカーボルト」、「ベースプレート直下のコンクリート」及び「ベースプレート周囲の鉄筋コンクリート」の部分の終局耐力を累加することによって算定した。


【問23】

○  木材の心材の耐朽性は、一般に、「べいすぎ」のほうが、「べいつが」より優れている

【問25】

○ 鉄骨構造の柱の継手部分のいずれの部分においても引張り応力が働かない場合には、圧縮率及び曲げモーメントの1/4をその接触面によって伝達するメタルタッチ継手を用いることができる。

適当な枝
・同じ鋼塊から圧延された鋼材の降伏点は、一般に、板厚の厚いものに比べて、板厚の薄いもののほうが高くなる。
(補足)降伏点
 板厚が40mmを超えると(=板厚が厚くなると)、熱処理時の冷却にムラができやすく、降伏点が低下する。

とりこぼしチェック(H11・H12構造)

やっぱり過去問を解いて、チェックした方が効率がいいと気がつきました。いきなり暗記しようと思っても、頭がフル回転しません。エピソード記憶を活用しようと思います。ブログに残しているのも、そのためです。

☆ 平成11年

【問8】

 風の速度圧qは、q= 0.6 E Vo2 ( N/mから求めるため、風の速度圧は、地盤面からの高さの2乗に比例しない。 

 :速度圧の高さ方向の分布を示す係数


【問11】


    補強コンクリートブロック造の建築物において、構面によって分割された最大床面積は、45㎡以下とした。

(鉄筋コンクリート造の床スラブでは60㎡以下とし、その他の場合は45㎡以下とする。)


☆ 平成12年


【問6】


○  弾性座屈荷重Peは、(「Pe = πEI/ℓ」より求めるので、)柱材の断面積に関係ない


【問13】


 変形性能を高めるために、耐力壁の破壊形式を、基礎浮き上がり型になってもやむを得ない。しかし、壁にX型のひび割れが入る脆性破壊は避けるべきである。 

(補足)鉄筋コンクリート造耐力壁の破壊形式としては、基礎回転系,曲げ破壊系,せん断破壊系がある。このうち、基礎回転系と曲げ破壊系は靭性に富んだ破壊形式であり、変形能力を高めるために、耐震壁の破壊形式は、基礎浮き上がり型になってもやむを得ない

【問15】

 鉄骨構造の場合、はりを設計するに当たり、そのたわみをスパン(支点間の距離)の1/300以下になるように、部材断面を決定した。

【問16】

 鉄骨構造の場合、柱脚の形式を埋込型とする場合、柱脚に作用する応力を、基礎コンクリートに埋込んだ柱と周辺のコンクリートとの支圧(付着×)により下部構造へ伝達させた。

【問19】適当な枝

・ディープウェル工法は、根切り底面の盤ぶくれ対策として、被圧地下水を低下させることができる。

【問20】

○  耐力壁の剛性及び耐力の評価をする場合、基礎の浮き上がりによって生じる回転を無視しない。無視すると、建築物の保有水平耐力を過大評価することがあるので注意が必要である。