きょうのエスキス

一級建築士試験、R2学科復活合格。製図が鬼門。R3は自分に負けない年にする!じんわり日々の振り返り。

一級建築士試験

「堅固に」「隙間なく」で不適当な枝

今日も『施工』から始めます。『堅固に』『隙間なく』という言葉に着目し、引っかかった過去問をピックアップします。これからの勉強も、根を詰め過ぎず、適度にやっていきたいものです。一緒に勉強をしていた方たちが、瞑想ができればと話されていましたが…

管理許容差と限界許容差

「柱に現場継手のある階の建方精度については、特記がなかったので、階高の管理許容差を±8mmとした。」(H26問14)⇨ ×鉄骨工事の建方精度で出てきた「管理許容差」。たしか「限界許容差」もあったような気が。数値があやふやだったので、この機会に過去問…

法令集の書き込み

試験までの3週間の勉強計画を立てたのですが、やはり遅れてきています。予定より1週間も。あはは。実際よりも「自分はできる」と倍ほど多く見積もっていたようです。たぶん不安やプレッシャーもそこから来ているように思います。「だって人間だもの」と相…

ル・コルビュジェとジョサイア・コンドル

今日は『施工』をやるつもりが、ちょっと拒否反応が出たので、少しやり方を変えて、通勤の移動中に「つづけるにっき」さんの英語講座をチェックすることにしました。カタカナの専門用語が多くて、身近に感じることができなかったのですが、言葉の意味を違っ…

残り10日あまりとなりました

今までこのブログで、各単元のアウトプットをバタバタとやっておりましたが、残り10日あまりとなりました。そのため、ここでいったん区切りをつけたいと思います。これからは焦らず、あまり手を広げずに、確実に重要なところを覚えていこうと思います。今ま…

工事請負契約約款の改正について

おそらくラスト125問目に出題される、『施工』の「工事契約・請負契約」についてです。民間(旧四会)連合協定工事請負契約約款は、今回の試験では、平成28年3月改正版が出題されるようです。ちなみに、今まで解いていた過去問は、平成23年5月改正版がもとに…

擁壁の設計

★擁壁の設計 【H23問21】『直接基礎の擁壁において、土圧や水圧等の水平力に対する抵抗力は、一般に、「基礎底面の摩擦力又は粘着力」と「基礎根入れ部分の受働土圧」との合計とする。』⇨ ×(解説)直接基礎の擁壁の土圧や水圧等の水平力による滑動に対する…

耐力壁の配置

今まで過去問を解いていて、特に問題がなかったので、わかっているつもりでいましたが、前回の「鉄骨構造の柱脚」に続き、比較して再チェックすると、基礎力があやういことに気がつきました。基本をしっかり抑えておいた方が、とりこぼしが減らせますね。 ★ …

鉄骨構造の柱脚その2

鉄骨構造の柱脚については、過去問でサラッと流していましたが、昨日の勉強会で 柱脚の設計は特に重要だとわかりました。今さらではありますが、基本を理解しておきます。 【柱脚の種類】 柱脚の部分は、鉄骨とRCの接合部であり、異種構造間による力の伝…

鉄筋工事のガス圧接継手

ウラ指導の直前講習会を終えました。昨日も先生が質問タイムをとって下さったり、その後も講習生の方が復習になるからと、引き続きわからないところを教えて下さったり、最初で最後の学科の自主勉強会となりました。励まし合える仲間がいると、とても心強い…

クリーンルームの層流方式

昨日はウラ指導の講習会の後に、先生や講習生のみなさんとお茶をしたり、OWTの懇親会に参加したりと久しぶりにリフレッシュできました。今日からは気持ちを新たに、ウラ模試で引っかかったところをアウトプットしていきます。講習会2日目の今日は、撃沈した…

コンクリートのひび割れ特性

今週は怒涛の勢いで、更新しています。スマホでチェックできるようにしておくと、移動中でも見れるからいいですね。来週は、ウラ模試の復習中心になりそうです。今週末が楽しみだなぁ。伏線回収がすごいんです。ウラ指導の先生方の講義のおかげで、建築がよ…

防火区画イメージマップ

『法規』は法令集を使って、いかに該当箇所を早く見つけられるかにかかっていますね。地図でも土地勘が多少あると、最短ルートで目的地にたどり着けるのですが、そうでないと迷走しがちです。そこで、「そういうことか建築基準法」のマップをチェックして、…

コンクリート工事の暗記まとめ

昨日はやり残していたウラ模試第1回の『計画』『環境・設備』『法規』を解きました。(『構造』『施工』はウラ指導さんの解き方ワークショップで、すでに解説を聞いています)試験結果は、計画 18/20点、環境14/20点、法規25/30点でした。やはり、覚える数…

ウラ模試第2回にチャレンジ!

昨晩ウラ指導の一発逆転模試(ウラ模試)の二回目を解ききりました。試験結果は、計画:16/20 環境:14/20 法規:25/30 構造:16/30 施工:9/25(完全に足切り 苦笑) 合計80点で、あえなく撃沈。解答番号を入力して、試験結果がワンクリックで出るものです…

壁式構造のまとめ

【壁式構造】 ・壁式鉄筋コンクリートは地上階数5以下、軒高20m以下、各階の階高3.5m以下とする。⇨ 階高の制限がないのは、層間変形角が1/200以内であることと、保有水平耐力が必要保有水平耐力以上であることが確かめられた場合とする。★耐力壁の壁量 ・壁…

鉄骨工事のまとめ

【鉄骨工事】 ★品質管理 ・溶接部の目視検査は、抜取検査とし、それぞれのロットから10%の部材数を検査対象としてサンプリングした。 ・スタッド溶接の打撃曲げ検査は、溶接部に割れが生じた場合、更に同一ロットの2本とも合格したので、合格とした。 ・表面…

受験票が届きました

昨晩家に帰ると、無事受験票が届いていました。じつは、締切ギリギリに願書を郵送したので、受理されているか、不安だったんです。受験資格も厳しくなっているようですしね。だから、今とてもホッとしていますし、その分うれしさとやる気も倍増です。それと…

プレキャストコンクリート工事のまとめ

『施工』のなかでも、なかなか手強い、プレキャストコンクリート工事。気になってはいたものの、今までほとんど手をつけることができていませんでした。しかし、毎年一問出題されるので、今回ちょっとがんばってみます。★スリーブ継手 ・プレキャスト柱の水…

内装・外装工事のまとめ

【内装工事】★せっこうボード ・天井を石こうボードで二重張りとする場合、上張りの継目と下張りの継目が同位置にならないようにした。 ・せっこうボード張りの遮音性能を確保するため、せっこうボードの周辺部隙間に弾性シーリング材を充填した。 ・壁面の…

モルタル・タイル下地について

『施工』は範囲が広いので、関連づけて覚えていこうと試行錯誤しています。とりあえず、モルタルやタイル下地について、まとめてみました。★タイルの下地・剥離防止 ・タイル目地の深さは、タイルの剥離防止のために、タイル厚さの1/2以下になるまで目地モル…

改修工事のまとめ

『施工』の最後の方にある「改修工事」は後回しになりがちです。ここで整理しながら、暗記することにします。よく出題される項目に絞って、過去問の要約です。しかし、量が多いなぁ。やはり、最後は詰め込みになりそうです。 ★炭素繊維シート ・炭素繊維シー…

鉄筋コンクリート構造のまとめ

ついに試験まであと20日となりました。今日から朝型に切り替えます。モーニングしながら、引き続き今までの復習を行います。今回は、鉄筋コンクリート構造の一問一答で引っかかった問題をピックアップし、整理していきます。 ★考え方を理解していなかった問…

鉄骨構造の柱脚その1

昨日鉄骨構造の一問一答で引っかかった問題をピックアップします。過去問では○の正当枝で出題されています。文章を変えられると、わからなくなるものですね。改めて理解度がチェックできてよかったです。 『H形断面の梁の許容曲げ応力度を、その断面寸法を決…

木工事の接合金物

今日は二級建築士の本試験ですね。気がつけば、今年も半分が過ぎました。一年経つのを本当に早く感じます。さて今回は、木工事の接合金物について、整理します。 ★接合金物 木造軸組工法の住宅における部材の接合部に用いる接合金物イ~ニとその名称との組合…

鉄骨工事の溶接

今日は学校でも『構造』『施工』をするので、集中して、インプットをしようと思います。さて、『施工』ですが、今回は鉄骨工事の「溶接」について整理していきます。盛りだくさんの量なので、さっそく過去問に入ります。 ・鉄骨の組立てにおける組立て溶接(…

あと3週間で取り組むこと

今日のウラ指導さんのブログ、今の私を勇気づけてくれる内容で、うれしかったです。 ura410 (ウラシドウ) 物語:【学科】最後に勝つための模試〜不安でなかった合格者なんていない〜 - livedoor Blog(ブログ) あれもこれもとなる気持ちを整理するために、本…

シーリング工事のワーキングジョイント

シーリング(防水)工事に出てくる、ワーキングジョイントについて整理します。改修工事にも出てくるので、井澤式比較暗記法でチェック! ⑴ワーキングジョイント(二面接着)①金属部材の部材間目地 ・メタルカーテンウォール ・金属笠木 ・金属建具②カーテン…

改修工事の「あと施工アンカー」

ついに7月に突入。本試験まであと22日。いよいよラストスパートです。今日から『施工』に入ります。ここからは記憶とのたたかい。本番にいかにピークにもっていくかにかかっています。「施工」は特に数値などの暗記が多い教科なので、ポイントを意識し、こ…

限界耐力計算のまとめ

『限界耐力計算を行う場合、構造耐力上主要な部分の断面に生ずる長期(常時及び積雪時)及び短期(積雪時、暴風時及び地震時)の各応力度が、それぞれ長期に生ずる力又は短期に生ずる力に対する各許容応力度を超えないことを確かめなければならない。』⇨ × …